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Leopard上のIllustrator CS3でアラビア語を、その2

以前、Leopardで動作するIllustrator CS3にてアラビア語を入力する実験を行いました。

【過去記事】Leopard上のIllustrator CS3でアラビア語を

この記事を書いたあと、山の長老さんよりコメントを頂いておりました。

文字が1字ずつバラバラで、繋がっていませんね。アラビア「文字」が打てるだけで、アラビア「語」は打てないのではないでしょうか。


アラビア語入力できた!と思ってたんですが、見る人が見たらそれは違うよ、とすぐに分かってしまうんでしょうね。ご指摘の意味を確認するために、ちょっとアラビア語を調べて再実験してみました。

まずは下準備。
言語環境設定よりアラビア語を入力できるように「Arabic」を選択。
Illustrator CS3 アラビア語


キーボードビューアにてアラビア語が入力できるのを確認。今回、入力は全てこのキーボードビューアにて行いました。
まずは、テキストエディットにてアラビア語を入力してみます。
Illustrator CS3 アラビア語
バッチリ表示されました。

さて、山の長老さんからいただいた指摘を理解するためには、アラビア語の特徴を知らなければなりませんでした。アラビア語は後に続く文字によって字形が変わってしまうんです。
上のアラビア語、意味は「こんにちは」なんですが、入力した文字は全く違う文字を入力しています。

その変わり様はこんな感じです。
Illustrator CS3 アラビア語
右から左へ書いていくので、最後の文字は一番左側のものになります。
イプシロン(ε)みたいな形をしています。
続けて文字を1文字入力します。

「J」みたいな形の文字を入力します。
Illustrator CS3 アラビア語
すると、さっきまでイプシロン(ε)みたいな形だったのが全く違う形に変わってしまいました。「c」みたいに変わってます。

続けて入力します。
Illustrator CS3 アラビア語
「J」みたいな形だったのが、「l」のように変わります。

次の文字を入力。
Illustrator CS3 アラビア語


そして最後の文字を入力。
Illustrator CS3 アラビア語
と、こんな感じで、文字の形が変わっていきます。

以上のことをふまえた上で、Illustrator CS3で実験してみます。

ハイ、こんな感じになりました。
Illustrator CS3 アラビア語
2行ありますが、上の方はテキストエディットからそのままコピペしてきたもの。
文字が左から右へと流れてしまっています。
それを、右から左へと入力し直したのが2行目になります。
先程テキストエディットで入力したものとは全く違い、文字のつながりが再現されていません。ということで、山の長老さんの言われるように単に文字が入力できるだけです。アラビア語は実質使えないというのが結論になります。

いやぁ、勉強になりました、ホント。

テーマ : ソフトウェア
ジャンル : コンピュータ

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お見事!

何がどうマズいのか、とても理解しやすいエントリーになりましたね。
アラビア語やペルシャ語を扱うには、中東版InDesign(CS3は未発売)が必要になるのは今後も変わらないようです。

ご指摘ありがとうございました

こんにちは、山の長老さん。

ご指摘いただいてなかったら、アラビア語オッケーですよ!って吹聴してまわってたとこでした。ありがとうございました。
アラビア語の特徴を理解できたのは、大きな収穫でした。
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