
うちには余ってるハードディスクが4台ほどあります。うち2台はバックアップ用。残り2台はケースにも入れられず、裸のまま保管されてました。先日、ケースを購入してきて、使える状態にしました。ケースはUSB2.0接続のみのものです。
で、ずっとずっと試してみたかったCarbon Copy Clonerによる起動可能な状態バックアップをやってみました。
Carbon Copy Clonerについては以前にもちょっとご紹介しました。
【過去記事】Carbon Copy Cloner【リンク】Carbon Copy Cloner[Bombich Software]今回試したのは「CCC version 3.0 beta (10.4.8 or later)」の方です。ver.2.3ではなく、あえてベータ版のver.3.0でやってみました。
まずはディスクのフォーマットから。
使ってるのがIntel搭載のiMacなので、ディスクユーティリティにてパーティション形式を「GUIDパーティションテーブル」にします。この形式にしておかないと起動できないんです。

ディスクユーティリティを起動して、フォーマットしたいディスクを選択。「パーティション」タブを選択して、ウインドウ中央下の「オプション」ボタンを押します。上からヌルッと出てくる項目から「GUIDパーティションテーブル」を選択します。
使用したハードディスクの容量が250GBあったので、2パーティションに分割しました。1つはおおよそで160GB。iMac本体の容量と合わせてみました。160GBのパーティションに「PIYO HD4」と名付け、余った方のパーティションには「PIYO HD5」と名付けました。
2パーティション作ったのは、本体のハードディスクの容量と合わせたかったのと、パーティション区切っててもうまくバックアップ出来るのかなぁという実験的意味合いもあります。
これで下準備は完了。
Carbon Copy Clonerを起動します。

ソースディスクを選択します。

もちろん起動ディスクの「Macintosh HD」を選択。使用領域は85.27GBあります。
ターゲットディスクを選択します。

さきほど作成したGUIDパーティションテーブルな「PIYO HD4」を選択。
オプション設定で「コピー元からコピー先へすべてをコピー」を選択し、「コピー先ボリュームを消去する」にチェックを入れておきます。
今回は完全なクローン作成が目的なので、設定はこれだけです。

ウインドウ下に、『現在の状況:「PIYO HD4」は完全に削除され「Macintosh HD」のすべての内容が「PIYO HD4」にコピーされます。』と表示されています。
そしてウインドウ右下の「クローン作成」ボタンを押します。
パスワードを要求されます。

「OK」ボタンを押して開始!
…とここで、ちょっとエラー発生。
(予期しないエラーが起こりました!詳細はログを検証してください。)ログとか見るのめんどくさいので、とりあえず再起動…。
そして、同じ設定を行い再度チャレンジ……で、うまくいきました。
バックアップ取るときは、起動後に出来るだけ何もせずにCarbon Copy Clonerを実行した方が良さそうです。
コピー先のディスクの消去が始まります。

ここで、コピー先のディスクの名前が変わってるのが分かります。「PIYO HD4」だったものが、コピー元ディスクの「Macintosh HD」と同じになってます。まさに完全複製です。
そしてファイルのコピーが始まります。

じわじわ〜っと進んでいきます。
完了すると、完了した旨を知らせるウインドウが出た後、ドネーションもよろしくね、のメッセージが表示されます。
かかった時間は2時間26分11秒でした。

このファイルコピー中は出来るだけ何もしない方がいいと思って、何もせずにいてこれぐらいかかりました。USB 2.0経由で85.27GBのコピーだから遅くもなく早くもなくといった感じ??
無事にコピーが終わりました。これからが一番ドキドキするところです。ホントにちゃんと起動できるのか?!と非常に気になります。
USB2.0接続だし、パーティション区切ってるし、Carbon Copy Clonerはベータ版だし…。
再起動して、オプションボタンを押しながら起動。
外付けのハードディスクが表示されました。まずは一段階突破。
選択して起動させます。
アップルロゴが出て、ギアカーソルが回り始め、ログインウインドウが出て、Finderが起動しました。いやいや、あっけないくらいにちゃんと起動しました。起動にはちょっと時間がかかりましたが、Safariとか、iPhotoなんかは内蔵ハードディスクから起動したときと、そんなに変わらないスピードで動作してました。
Finderの一番右上のアイコンが、外付けのハードディスクになってます。

そこから起動してるという証でもあります。2つにわけたもう一つのパーティション「PIYO HD5」もちゃんとマウントされてます。
システム環境設定の起動ディスクの項目にも、ちゃんと出ました。

名前が一緒なのが紛らわしいですが…。
こんな感じで簡単にクローンができました。USB接続のハードディスクでも問題なく起動できた上に、パーティション区切ってても大丈夫でした。
トラブルを期待していたわけじゃないんですが、ホント簡単に、あっけないくらいでした。
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