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Illustrator CS3環境設定

Adobe CS3
06 /27 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンIllustrator CS3の環境設定項目がCS2とくらべてどういう風に変わったか調べてみてみました。CS2との差分検証です。

大したレポートじゃないけど、環境設定の変化からCS3への変化を読み取れる……かもしれないと思ったり思わなかったり。


環境設定項目の「一般」
Illustrator CS2 環境設定
これはIllustrator CS2での一般設定画面。

Illustrator CS3 環境設定
CS3だとこんな感じ。
大きな変化はないです。「オブジェクトの選択範囲をパスに制限」という項目がなくなって、「ダブルクリックして編集モード」が加わりました。あとは、「キー入力」などの項目に単位が表示されるようになったことくらいかな。

「選択範囲・アンカー表示」という項目はCS3で加わった項目です。
Illustrator CS3 環境設定
一般設定でなくなっていた「オブジェクトの選択範囲をパスに制限」の項目は、こちらに移動してきてました。
選択範囲の「許容値」は、選択したいポイントからどのぐらい離れてクリックしても大丈夫か、な値。「オブジェクトの選択範囲をパスに制限」は、オブジェクト選択を塗りを無視してパス上のクリックのみに制限するかどうかの設定。 「ポイントにスナップ」はガイドにピタッとあわせる際の許容値。
アンカーポイントとハンドルの表示方法を3つの中から選べるようになりました。どんな感じになるかは見たまんまです。「カーソルを合わせたときにアンカーを強調表示」と「複数アンカーを選択時にハンドルを表示」も説明そのままの機能です。


「テキスト」設定。
Illustrator CS2 環境設定
こちらがCS2のテキスト設定。

Illustrator CS3 環境設定
これもほぼ一緒です。CS3の方ではグリーキング制限というのがなくなってます。グリーキング制限というのは、指定したポイント以下の文字をグレー表示する機能です。必要な設定項目だと思うので、たぶんどっかに移動してしまってるだけだと思います。
逆に追加されているのは「見つからない字形の保護を有効にする」と「ラテン文字以外にインライン入力を適用」です。字形の保護の詳細は不明なんですが、OTFフォントにも、スタンダードやらプロやら1.3やら1.5とかあったりするので、フォントを変更したときに字形が変わってしまわないようにするための機能かな?と思いました。
そしてそして、ラテン文字以外にインライン入力ってのは、ついに搭載された待ちに待ってた機能。このチェックを外せば、日本語入力がインライン入力じゃなくなります。
Illustrator CS3 環境設定
テストでチェックを外して文字入力。確かにインライン入力じゃなくなってます。
ちょっと遅いマシンでも日本語入力が快適になるかもしれません。いやぁ、よかったよかった。もっさり感解消に一役かいそうです。


単位・表示パフォーマンス設定。
Illustrator CS2 環境設定
CS2はこう。

Illustrator CS3 環境設定
CS3でもこう。全く同じです。


ガイド・グリッド設定。
Illustrator CS2 環境設定
CS2はこう。

Illustrator CS3 環境設定
CS3でもこう。これも全く同じです。


スマートガイド・スライス設定。
Illustrator CS2 環境設定
CS2ではこう。

Illustrator CS3 環境設定
CS3でもこう。変更はないようです。


ハイフネーション設定。
Illustrator CS2 環境設定
CS2だとこう。

Illustrator CS3 環境設定
CS3でもこう。全く一緒ですね。


プラグイン・仮想記憶ディスク設定。
Illustrator CS2 環境設定
CS2ではこう。

Illustrator CS3 環境設定
CS3だとこう。微妙に違ってまして、CS2では「プラグインフォルダ」という項目なのに対し、CS3では「追加プラグインフォルダ」となっています。


ユーザインターフェイス設定。
Illustrator CS3 環境設定
CS3から追加された設定項目です。
この明るさを暗くしていくと、パレットやツールバーが暗くなっていきます。暗くなっていくというか、グレーになっていきます。
Illustrator CS3 環境設定
試しに一番暗くしてみました。
用途がサッパリ不明なんですが、IllustratorもDTPの用途だけではなくなったので、明るいことがいい影響をもたらさないこともあるんでしょう、きっと…。
「自動的にアイコンパネル化」の設定もここでやります。CS3からはパレットがアイコン化できるようになってます。アイコンをクリックするとパレットがニョキッとでてくるんですが、通常だともう一度アイコンをクリックしないとパレットが出たままなんです。ここにチェックを入れておけば、パレット以外の場所をクリックすると、出したパネルがしまわれるようになります。


ファイル管理・クリップボード設定
Illustrator CS2 環境設定
CS2での設定。

Illustrator CS3 環境設定
CS3でも同じ設定内容。っていうか、Version Cueってまだあるんですね。使ってるって話は聞いたことがないんですけど、マクロメディア製品とかで共通して使えるようになってたりしたら、WEBな人には便利かもしれないですね。


ブラックのアピアランス設定。
Illustrator CS2 環境設定
CS2での設定。

Illustrator CS3 環境設定
CS3での設定。
びみょ~に変わってますね。びみょ~に。「ブラックをリッチブラックで表示」から「すべてのブラックをリッチブラックとして表示」に変わってます。この変化がCS2での機能と違いがあるのかは、たぶん検証する機会などないと思われるんですが、とりあえず参考までに過去記事のリンクつけておきます。
【過去記事】Illustrator CS2でブラックのアピアランス

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ぴよ

マック用アプリケーションの体験記がメインなブログでした。
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