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Illustrator CS2で記憶されないプリントプリセット

Adobe CS2【完了】
05 /19 2007
Illustrator CSから搭載されたプリントプリセットという機能があります。

出力先プリンタ、用紙の大きさ、トンボの有無…など各種設定後、保存しておけば、プリントアウトの際にすぐさま設定を呼び出せるという便利機能。
ver.10だと用紙設定を行って、プリントアウトという二度手間だったんです。ver.9以前だとセレクタでプリンタ選んで、用紙設定して、プリントという三手間だったです、たしか。
CSからはその二つが統合された上、プリセットとして登録できてすごく便利になってます。

Illustrator CS プリントプリセット
「編集」→「プリントプリセット」で選択すると、
Illustrator CS プリントプリセット
※クリックすると拡大表示
プリントダイアログとほぼ同じウインドウが開きます。にしてもウインドウでかいな。
ここで各種設定を行って、名前をつけて保存しておくことができます。

ただ、ひとつ欠点がありまして、CSからのプリントアウトの機能はAdobe独自のものっぽいんです。今までだったらプリンタドライバで行っていた、プリンタ独自の機能なんかは別項目として設定しなきゃならなくなってます。非PSプリンタ(Quick Draw系プリンタ)なんかは用紙によってプリント品質を変えてプリントアウトする機会が多いんで、ちょっと不便になったかもしれないです。

んじゃ、その設定はどこからするのかというと、上の大きなウインドウの「プリンタ...」ボタンです。
そのボタンを押すと、こんなダイアログが…
Illustrator CS プリントプリセット
『印刷設定ダイアログボックスはオペレーティングシステムより表示されます。Illustratorのプリント機能を有効に活用するには、すべてのプリントオプションをプリントダイアログで設定することをお勧めします。』
あんまりそれ使うな、っていうニュアンスたっぷりですが、無視して「続行」ボタンを押すと、10以前での見慣れたウインドウが出てきます。
Illustrator CS プリントプリセット
プリンタ独自の設定がここでできます。

これらの設定全部済ませて、プリントプリセットを作るんですが、Illustrator CSではプリンタ独自の機能の設定項目が記憶されてませんでした。つまりせっかくプリントプリセットを作ったのに、その部分だけはプリントアウトの際に再設定しなくちゃなんなかったんです。InDesignだとそこもちゃんと登録してくれるのに、Illustratorはダメなんですよねぇ。CS2になって、改善されてるかなぁと期待してたんですが、CS2でもダメでした。すごく残念。そこをちゃんとしてくれたらかなり便利になるんだけどなぁ。

デジカメ画像のグレースケール化

Adobe CS2【完了】
05 /18 2007
ほとんどが1色、多くても2色印刷の仕事がありました。PTA新聞とか、団体の会報だとか。そしてデジカメデータ入稿率が一番高かった仕事でもあります。先生や保護者が一生懸命撮った写真なんですが、中にはひどい写真もあるんです。逆光、それからかなりアンダーな写真などなど。
そんな写真でもデジカメで撮ったデータなら救いの道があったりなかったり…。
今回はそんな方法をちょっとご紹介。

サンプルとして写真を一枚Photoshopで開きます。RGBモードのままです。
デジカメ画像のグレースケール化
かなりアンダー気味な写真です。

これを直接「グレースケール」に変換すると…。
デジカメ画像のグレースケール化
午後2時とは思えないほど暗く、暗雲が立ちこめてるような不気味な写真に。

ヒストグラムをみても、かなりアンダーより気味です。
デジカメ画像のグレースケール化



さてさて、今度はいきなり「グレースケール」に変換ではなく、いったん「Lab」に変換します。
「イメージ」→「モード」→「Labカラー」を実行。そして「L」チャンネルだけを表示させます(コマンド+1)。
デジカメ画像のグレースケール化
すると、元画像の露出不足が信じられないくらい明るい感じになります。これをグレースケールに変換すれば、かなりいい感じのグレースケール画像ができあがります。

ヒストグラムを見ても、直接グレースケール変換した画像より、バランスいいです。
デジカメ画像のグレースケール化



室内で撮影されて誰が誰だか分からないくらい暗い写真でも、この方法を使うとビックリするぐらい誰が誰だか分かるぐらいになったりします。
なお、この方法は不思議なことにデジカメデータのみ威力を発揮します。同じCCDでとるスキャナで読み込んだ画像では、こうはなりません。デジカメで撮ったデータっていうのは、スキャニングしたデータとは違う特性があるのかな。

ということで、補正すれば改善できることではありますが、よりお手軽に不思議なくらいきれいなグレースケールになっちゃったりするのでオススメな方法です。

Adobe BridgeからIllustarator CS2へ

Adobe CS2【完了】
05 /17 2007
BridgeからIllustarator CS2へ一気に画像配置できちゃうんですね。
Bridgeで配置したい画像を選択して「ファイル」→「配置」→「Illustratorに」でできます。
べんり~。
おまけにFinderからドラッグ&ドロップでもいけます。
ちょ~べんり~。

InDesignだとFinderからドラッグ&ドロップでいけてたのでIllustratorにも欲しいと思ってた機能でした。CS2以前は配置にショートカットを割り当てて、ちまちまやってましたがそれともおさらばです。

Illustrator CS2のグリフレットパレット

Adobe CS2【完了】
05 /17 2007
Illustrator CS2に地味に加えられた機能に「グリフレット」っていうのがありました。

どんなものなのかピンとこないし、どうやって設定するのかも結局分からずじまい……というか、分かろうとしなかった、という方が正解なんですが、おそるおそる触ってみました報告です。


「書式」メニューに「グリフレット」っていうのがあります。
Illustrator CS2 グリフレット


選択すると「グリフレットパレット」が開きます。
Illustrator CS2 グリフレット


たくさんの文字(字形)数が入っているOpenTypeフォント。それでも全てをまかないきれるわけじゃないです。Illustrator CS2で加わったグリフレットパレットは、Illustratorで作った外字を、登録するためのパレットみたいです。

詳細はこっちに任せます。使ったことないので…。
【参考リンク】Adobe SING

Illustrator+10.4でのtmpファイル問題

Adobe CS以前【完了】
05 /17 2007
米アドビのテクニカルサポート情報にこんなんありました。
【参考リンク】Temporary files appear when you save AI or PDF files (Illustrator CS, CS2 on Mac OS X v10.4)
はう…。英語です。

解釈違ってるかもしれないけど、原因らしきものが記載されてます。
(っていうかCS2もなの????)

原因はやっぱりスポットライトっぽいです。
Illustratorはai形式の保存時に、PDF互換ファイルを作るためのチェック項目があります。そこにチェックを入れるとAcrobatでも開けるようになるんです。
どうやら、そこにチェックが入ってるのがいけないみたい。スポットライトがPDFに反応するようできてるからです。
こっからは経験上の推測でしかないんですが、Illustratorがテンポラリーファイルを作成。そのテンポラリーファイルをスポットライトがキャッチ。すると本来なら消されるはずのファイルなのに、Illustratorが使用中のファイルと判別してしまい消去しないまま放置。管理を放棄して、新しいテンポラリーファイルを作成。以後、ループ……。
そして、その残骸がtmpファイルとして出現するのかな、と。

そこで、解決策としては
●10.4.2以上にバージョンアップ
●保存の際にはPDF互換のチェック項目を外して保存する。
●スポットライト検索をされないようにする。
ということのようです(たぶん

でも、PDFの互換はいつも外して保存してるんだけど、tmpファイルはできちゃってるんですよね~。

ただ、上記の解決策が正解なら思い当たることがちょっとあります。
プラグインフォルダの中に『Adobe Illustrator Startup_CMYK.ai』と『Adobe Illustrator Startup_RGB.ai』ってファイルがあるんです。Illustratorでは、新規書類を作る場合に、このファイルが元になります。スウォッチとかブラシとかのプリセットはこのファイルの状態が基本となります。このファイルをカスタマイズしておけば、その環境で作成に取りかかれるわけです。

思い付いたのは、このファイルをPDF互換のチェックを外して保存しておいたらどうだろな?ってこと。

『Adobe Illustrator Startup_CMYK.ai』のファイルを別名で保存ってやると、PDF互換のチェックが入ってます。ってことは、新規に作成されたファイルはPDF互換ファイルであり、当然、テンポラリーファイルもPDFなのでスポットライトがキャッチしてしまいます。タイミング良く(悪く?)スポットライトに見つかると、tmpファイルが生成されちゃう……と推測するわけです。

ということで、検証してみました。
『Adobe Illustrator Startup_CMYK.ai』をPDF互換のチェックを外してしばらく試しましたが、やっぱりtmpファイルできちゃいました。

Illustrator 10起動直後にアプリ落ち

Adobe CS以前【完了】
05 /16 2007
OS X 10.4にてIllustrator10を使おうと起動させると、ビーナス画像が消えたと同時にストンとアプリが落ちる現象発生。実は以前から時々そういうことがあって、再起動すれば治ってたんですが、今回は何度やってもダメ。
そんなときは初期設定ファイルを捨てるというお約束をやってもダメ。
アクセス権の修復やらやってみたんだけど、一向に治る気配なし。

と、試しにプラグインキャッシュとかいうファイルを捨てたら、治りました。

Illustratorでパスの削除をやってから

Adobe CS以前【完了】
05 /16 2007
素材集のベクトルデータを使うときの注意点を。

EPS形式で納められたベクトルデータの素材を、Illustratorで開いてInDesignにコピーするときに、まれにトラブル発生することあります。InDesignにペーストしたとき、オブジェクトよりも異常に大きい枠ができたら要注意。

例えばこんな感じに。
InDesign パス削除
※クリックすると拡大表示
明らかに枠が広すぎます。

そして、これを変形しようとするとこんなエラーが。
InDesign パス削除
※クリックすると拡大表示
(要求された操作によって、1つ以上のオブジェクトが小さくなりすぎる可能性があります。線幅の値が大きすぎないか確認してください。)
このエラーが出て変形できません。出力の際のエラーの原因にもなります。
あまり質の高くない素材集で起こるようで、エラーメッセージからは推測しにくいんですが、不要なパスが原因です。Illustratorからコピーする前に『パスの削除』を実行すればOK。それをInDesignにペーストすれば、枠の大きさも素材にジャストフィットなサイズで表示されます。

Photoshop CSの作業状況をDockで確認

Adobe CS以前【完了】
05 /16 2007
OS Xになってから、Photoshopで時間のかかるフィルター中だろうと、保存中だろうと、プリントアウト中だろうと、アプリを切り替えて他の作業できちゃいます。

それもこれもマルチタスクなOS Xだからこそできること。複数アプリ同時使用は当たり前。CPUパワーを使いきる処理中でなければ、どんなときでもアプリをバックグラウンドにまわせます。
それを考慮してかPhotoshop CSでは、作業の進行具合がDockで確認できるようになりました。
Dockでプログレスバー
こんな感じでプログレスバーが出るので、バックグラウンドに回していても、作業が終わったかどうかすぐ分かって便利。

Photoshop CSで編集した画像が3mm事件

Adobe CS以前【完了】
05 /16 2007
Photoshopで加工した写真データ。
InDesignに貼り付けたら、ちっちゃ!という問題発生。
加工時にはもっと大きなサイズだったのに、どういうわけか小さな画像が申し訳なさそうに張り付く事態に。


Photoshopで開き直して解像度を調べてみると
Photoshop CS 切り抜きツール
と、画像の幅がなぜか3mmきっちりに。
解像度もそれにあわせて高くなっており、変更した覚えのない怪現象。
加工した写真は他にもあったんだけど、全て幅3mm!

原因が分からないので手作業で大きさを変更しつつ作業してました。

しかし、原因は……
Photoshop CS 切り抜きツール
切り抜きツールのオプション設定のところ。幅3mmなってました。だから、Photoshopで切り抜きを実行した画像全てが3mmになってたんです。それをInDesignに貼り付けてたもんだから、ちっちゃな画像が配置されていた、というわけです。

Illustrator CS2でのトリムエリアとトリムマーク

Adobe CS2【完了】
05 /16 2007
非常にまぎらわしかったのにIllustrator CSまで続いた「オブジェクト」→「トンボ」のメニュー。

何がまぎらわしいって、その名前です。その名もズバリな「トンボ」のくせに、トンボ作成には使っちゃいけないのであります(ややこしい)。
いわゆるトンボは「フィルタ」→「クリエイト」→「トリムマーク」で作成しなきゃならないんです。なのに「オブジェクト」→「トンボ」で作成されちゃったデータをもらうことも時々ありました。それもこれも名前のせい。

Illustrator トリムマークとトンボ
↑Illustrator CSでのメニュー項目。

そしてIllustrator CS2ではこうなりました。
Illustrator トリムマークとトンボ
↑Illustrator CS2でのメニュー。
トリムエリア! なんて初耳でピンと来ない名前! このぐらい変わってくれると間違える人も減るだろうなぁ。

さて、このトリムエリア(CSまではトンボだった項目)ってどういう時に使うもんなんだろ?という疑問を投げかけていたところ、答えをいただきましたのでご紹介。
トリムエリア(CSまではトンボ)を作成しておくと、他のアプリケーションに持って行くときの基準の枠になります。EPSやPDFファイルをInDesignに貼り込むとき、トリムエリアの位置を読み取り、正確に配置してくれます。
例えばA4サイズのトリムエリア(CSまではトンボ)を作成したデータを、InDesignで配置するとちゃんとA4サイズになります。
もし、トリムエリア(CSまではトンボ)ではなく、トリムマークでデータを作成していた場合、そのトンボまで取り込まれてしまうんです。オブジェクトとして存在してるのでそうなるんです。
一方、トリムエリア(CSまではトンボ)では、トンボを表示することなく取り込んでくれます。オブジェクトとして存在しているんじゃなくて、基準を指し示すためのもの情報のようなものだからなんですね。

Illustrator CS2で変形パレットの数値が正常に戻った

Adobe CS2【完了】
05 /16 2007
使用する上では何ら問題のないことなんだけど、見た目の上で気になってしょうがないことってあったりします。


Illustrator CSって、厳密過ぎたのか、四捨五入が苦手だったのか、オブジェクトのサイズを「37.99999 mm」表示してたんです。
使用上はまったく問題なく、脳内で四捨五入して38mmって解釈すれば大丈夫なんですけど、すごくすごく気になってました。
Illustrator CS 2 数値パレット
不思議なのは、情報パレットはきちんと整数表示してたのに、変形パレットのとこだけおかしかったこと。変形パレットで数値入力する際に桁数多すぎて、邪魔でした。見た目も悪いし。
ただし、これは仕様らしいです。そう、立派な仕様。そういうものなんです。

それがIllustartor CS2では改善されました。
Illustrator CS 2 数値パレット
あースッキリ。

試しに37.9999mmのオブジェクトをIllustrator CSからIllustrator CS2に持ってきたら、ちゃんと38mmって表示されました。

Illustrator CS2での保存時の小さな変化

Adobe CS2【完了】
05 /16 2007
Illustrator CSで、以前のバージョンで保存するには「ファイル」→「データ書き出し...」を選ばなければならなくて、あぁ互換性完全になくなっちゃったんだなぁ、とすごく実感したもんです。『Illustrator Legacy』なんて表示されてたし。


と・こ・ろ・が、Illustrator CS2では「保存」から以前のバージョンで保存することもできるようになっちゃってます。
Illustrator CS 保存方法の変化
あらま。だからといって、互換性が復活したわけじゃないんですけどね。

下位バージョンで保存するこってほとんどしないです。あんまり信用してないし、トラブルの素っぽいし。いまだにIllustrator 8で入稿よろしく、と言ってくる製版所行きのデータ作成の時にしか使わなかったです。それも最後の最後で保存するときにだけ。フォントのアウトライン化、画像は全て埋め込んで、アピアランスは分割、透明は分割・統合して、これでもかってぐらい問題排除して下位バージョンで保存。そして入稿してました。

それじゃ、「データ書き出し」の項目はどうなったかっていうと。
Illustrator CS 保存方法の変化
Illustrator Legacy、そしてIllustrator Legacy EPSなんかがなくなってるのが確認できます。

Illustrator CS2で下線と打ち消し線

Adobe CS2【完了】
05 /14 2007
Illustrator CS2からの新機能のひとつに、下線、打ち消し線が加わりました。


使用頻度としては少なめな機能ですが、いざ必要になったときはものすご~く不便な思いをしてました。
これまではパスをひいて済ませてたんですが、修正が入った場合いちいち動かさなければならず、結構面倒。行をまたがってしまったりなんかしたら大暴れですよ。

そんな不便さを解消してくれるありがたい機能です。
Illustrator CS 2で下線と打ち消し線
※クリックすると拡大表示
使い方はいたって簡単。適用したい文字を選択して、文字パレット上に用意されたボタンを押すだけ。サンプルを見て頂ければ分かると思いますが、線の色は文字の色と同じになります。そして、下線、打ち消し線の両方を適用しちゃうこともできます。

シンプルで分かりやすいワンタッチ機能なんですが、シンプルすぎるせいか詳細を設定する項目が見あたりませんでした。文字と下線の距離を変えたいとか、打ち消し線を二重にしたいとか、そういうのを設定する項目があるのかなぁと思ったんですけど。
あと波線とかできたら便利だったなぁ…。

Acrobat 7でcase sensitiveなトラブル

Adobe CS2【完了】
05 /14 2007
Case Sensitiveという言葉を理解するために、まずは簡単な復習から。

Mac OS X 10.4ではディスクユーティリティーにてハードディスクをフォーマットする際に選べる形式が5つもあります。
フォーマット形式


【参考】リムーバブルディスク、USBメモリとかだと、もう2つ増えます。
フォーマット形式


どれにしようかしら?と楽しく悩んでしまいそうですが、通常は「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」でOK。

「Mac OS 標準」はMac OS 8まで使われてきフォーマットでHFSと呼ばれてます。標準と名付けられてますが今となっては古い形式です。MOとかはこの形式でフォーマットしてます。だって、HFSじゃなきゃダメってとこもあるので……。

「Mac OS 拡張」はHFS+とも呼ばれるフォーマット形式。HFSを拡張したものでMac OS Xでは標準的な形式です。
「ジャーナリング」っていうのは破損したファイルシステムを素早く復旧させるための耐障害性機能。ジャーナリングは搭載された当初、隠し機能だったり、メンテナンスソフトが対応してなかったり、ディスクアクセスのパフォーマンスに影響があるなんて言われてましたが、それも今は昔の話。今では標準です。

「MS-DOSファイルシステム」はWinで使われるFAT形式です。USBメモリをこの形式でフォーマットしておけば、マックでもWinでも使えるようになります。デジカメのメディアもこのフォーマット形式が採用されてます。

「UNIXファイルシステム」っていうのはUFSのことかな。よく知らないので説明パス。

「Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別)」は文字通り「piyo」と「Piyo」を別のファイルとして扱います。case-sensitiveとかHFSXと呼ばれたりしてます。Acrobat 7の今回紹介するエラーはこのフォーマット形式に起因しています。
10.3ではTerminalを使わなければオンにできなかったんですが、10.4よりディスクユーティリティーでフォーマットできるようになりました。選択できてしまうだけに、選んでしまいそうになりますが、Adobeは正式にサポートしていません。トラブルの原因にもなってるみたいで、アドビユーザーフォーラムにて報告されてました。

10.4にてAcrobat 7がHFSXボリューム上でエラーが出るというトピック。
原因は単なる記述ミス。ファイル名の書き換えだけで解決します。
  Adobe Acrobat 7.0 Professional.appの中の
  「Contents/Frameworks/」にある「AdobeBibUtils.framework」を
  「AdobeBIBUtils.framework」にリネームするだけ。
微妙~な違いです。「ib」か「IB」の違い。小文字か大文字の違いなんです。

参考までにエラー時に、はき出されるログは
 Link (dyld) error:
 Library not loaded: @executable_path/../Frameworks/AdobeBIBUtils.framework/
 Versions/A/AdobeBIBUtils
 Referenced from: /Applications/Adobe Acrobat 7.0 Professional/
 Adobe Acrobat 7.0 Professional.app/Contents/MacOS/Acrobat
 Reason: image not found
です。

上のエラーログ、AdobeBIBUtilsがないよぉ、っていってます(たぶん)。
AdobeBIBUtilsを探してるのに、AdobeBibUtilsと記述ミスされてるからあるはずないです。これ、case sensitiveだったからこそ分かったバグといえます。HFS+だったら、AdobeBIBUtilsとAdobeBibUtilsは同じものとして扱われるのでエラーがでません。

普通にできちゃう「Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別)」フォーマットなんですが、DTP的には「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」フォーマットした方がよさそうです。

引用元リンク
TigerでのAdobe Acrobatの不具合(Adobeユーザフォーラムより)

Illustrator CS 2でグレースケール彩色

Adobe CS2【完了】
05 /14 2007
白黒フィルムで写真を撮って、カラー現像してもらうとセピア色の写真ができる、なんて技がありました。でもそれも今は昔。いまはデジカメの機能の1つだったり、パソコンに取り込んで簡単にセピア色に変更できちゃったり。思い出がセピア色になる前に、セピア色の写真が作れちゃう時代になりました。

さてさて、Illustrator CS2からはグレースケール画像に着色できるようになりました。グレースケール彩色という機能です。今は昔のセピア色の写真を作るテクニックとまさに同じ要領です。

やり方は簡単です。
グレースケール画像を配置。配置した画像を選択。
Illustrator CS 2 グレースケール彩色
サンプルです。Illustratorでグレースケールしたものでなくて、Photoshopでグレースケール化したものです。

そして、カラーパレットで色変更するだけ。例えばオレンジ。
Illustrator CS 2 グレースケール彩色
オレンジ!

例えばシアン。
Illustrator CS 2 グレースケール彩色
シアン!

グローバルカラーはもちろん、
Illustrator CS 2 グレースケール彩色


特色でもOKです。
Illustrator CS 2 グレースケール彩色
何でもアリだね!


このグレースケール彩色はどのファイル形式でもいいというわけではなさそうです。

Photoshopから、TIFF、JPEG、PSD、EPS、PDF(PDF/X-1a)形式にて保存したものを配置してみました。
Illustrator CS 2 グレースケール彩色
※クリックすると拡大表示
…なんかEPSだけ色違うよ(ボソッ

で、彩色。
Illustrator CS 2 グレースケール彩色
※クリックすると拡大表示
結果、TIFF、JPEG、PSDは問題なし。EPS、PDFはグレースケール彩色が機能しませんでした。

以上の実験、CMYKモードでやりましたが、RGBモードでもできますよ。

Illusrator CSのテキスト環境設定

Adobe CS以前【完了】
05 /14 2007
Illustrator CS2になって、フォントを選択するときにプレビュー表示しなくなって快適!とか思ってたんですけど、環境設定でフォントプレビューのオン/オフ切り替え、加えてプレビューサイズまで変更できるようになってたんですね。

おまけにですね、Illustrator CSではどうだったんだろ?と思ってみてみたら、CS2と同じようにオン/オフ切り替え、プレビューサイズの選択ができてたんですね。いやいや、今さら知りました。知らないまま、これがなかったらちょっとは快適なのになぁ…なんて思ってたのに…。

さてさて、設定項目は「環境設定」の「テキスト」にあります。
Illustrator CS テキスト初期設定
ここの「フォントプレビュー」のチェックの有無で、プレビュー表示するかしないか選べます。「フォントプレビュー」にチェックを入れると「サイズ」が選択可能になり「小」「中」「大」が選べます。

試しに「小」
Illustrator CS テキスト初期設定
小さいですね。

試しに「中」
Illustrator CS テキスト初期設定
中くらいですね。CSのデフォルトと同じ大きさです。

試しに「大」
Illustrator CS テキスト初期設定
でかっ。


追加検証。
「フォント名を英語表記」にチェックをいれてみました。
Illustrator CS テキスト初期設定
英語です。

「フォント名を英語表記」にチェックを入れたまま、「フォントプレビュー」の「大」を選択してみました。
Illustrator CS テキスト初期設定
でかっ


もうひとつついでの検証。
「最近使用したフォントの表示数」の設定は、設定した数だけ「書式」→「最近使用したフォント」に表示されるようになります。
Illustrator CS テキスト初期設定
設定を「5」にした場合です。ちゃんと5つ表示されてます。


ついでのついでで追加検証。
「日本語オプションを表示」のチェックの有無でどう変わるかをみてみました。
「日本語オプションを表示」オンにしたときの、文字パレットの様子
Illustrator CS テキスト初期設定
いつもと同じですね。

「日本語オプションを表示」オフにしたときの、文字パレットの様子。
Illustrator CS テキスト初期設定
ちょっと項目が減ってますね。

「日本語オプションを表示」オンにしたときの、段落パレットの様子
Illustrator CS テキスト初期設定
いつもと同じですね。

「日本語オプションを表示」オフにしたときの、段落パレットの様子。
Illustrator CS テキスト初期設定
項目減りました。
でも、この設定はどういうときに使うんだろう?

終わりなのに始めます

ピヨりな日々
05 /13 2007
Windowsの終了のさせ方を説明をしていたとき、言われました。



どうして終了させるのにスタートなの!



ごもっとも!

Windowsの場合、終了させるときにはスタートメニューから選ぶんですが、何の疑問ももたずにやってた自分に気づかされました。
終わりなのに始めるんです。
終わりがあれば始まりもあるんです。
終わらせることを始めるんです。
ちょっと哲学的。

Illustrator CSでプログラムエラーは起こるか?

Adobe CS以前【完了】
05 /12 2007
Photoshop CSにてアクセス権が「アクセス不可」になってると、保存時にプログラムエラーが起きる現象をレポしたことがありましたが↓
Photoshop CSで保存時にプログラムエラー
今回、Windowsで作成したIllustratorファイルをマックで編集する機会がありましたので、ちょっと実験してみました。

ネットワーク経由でファイルを転送してくると、Photoshopと同じようにアクセス権が
Illustrator CS プログラムエラー
となってました。
このままの状態だとPhotoshopでは保存時にプログラムエラーになってましたが、Illustrator CSはどうだろう?と思って試してみました。

結果……すんなり保存できちゃいました。
無事、保存されたファイルのアクセス権を確認してみると、
Illustrator CS プログラムエラー
アクセス権まで変更されてました。
やるね、Illustrator CS。

【参考記事】Photoshop CSでプログラムエラー解決編
でPhotoshop CS / CS2で発生するプログラムエラーの解決策をご紹介しています。

Photoshop CSで保存時にプログラムエラー

Adobe CS以前【完了】
05 /12 2007
【参考記事】Photoshop CSでプログラムエラー解決編
でPhotoshop CS / CS2で発生するプログラムエラーの解決策をご紹介しています。



Photoshop CSにて作業中、保存しようとするとプログラムエラーなるダイアログが出てきました。どんなに名前を変えても、ファイル形式変えて保存しようとしてもプログラムエラー。
Photoshop CS プログラムエラー

(「****」という名前で保存できません。プログラムエラーです。)

思い当たることといえば、そのファイル、スキャニング専用Windowsから持ってきたもの。ということで「情報を見る」してみると、アクセス権がオーナー以外「アクセス不可」に。
Photoshop CS プログラムエラー

この「アクセス不可」な箇所を「読み/書き」に変更してやるとエラーメッセージ出ずに保存できました。ファイルのアクセス権変更後、Photoshopが起動していたら一度終了する必要ありましたけど、無事解決。
ただ、再現確認をやってみたんですが、アクセス権を不可の状態に戻しても普通に保存できちゃうんですよね。よく分かりません。ただの気まぐれだったのかも。Winでスキャニングして持ってきたファイル、今までにもたくさんあったけど、そういうことなかったし。

ところでWindowsからもらうデータってアクセス権やらおかしなことが多いです。CDに焼いたデータだとロックがかかってたり。要チェック&要注意です。

Carbon Copy Cloner

バックアップ
05 /09 2007
Microsoft Entourage 2004 アイコンCCCと聞いて、「だ・れ・か、ロマンティックと・め・て。」と歌ったり、ハンコ注射?ってぼけそうになる人、きっと同年代です。

自分の中ではわりとメジャーなソフトなんですが、CCCというバックアップソフトがあります。Carbon Copy Clonerの頭文字をとってCCCです。
OS Xになってから、ハードディスク丸ごとコピーしても完全複製にはならなくなりました。コピー中にエラーが出たり、無理矢理コピーしてもコピー先のディスクから起動できなかったり…。OS 9時代は簡単にできていただけに、OS Xへ移行して困ったことのひとつでした。
完全コピーできない原因は「不可視ファイルの存在」「アクセス権がらみの問題」です。ベースがUNIXになったので、しょうがない仕様なんでしょう。
この辺をうまくクリアしながらコピーするコマンドがあるらしいんですが、めんどくさそうです。そこでCCCです。簡単お手軽完全バックアップ、つまり起動可能なバックアップディスクが作成可能になります。しかも起動ディスクとして使用しているディスクのバックアップもちゃんとやってくれます。

ここしばらく環境丸ごとバックアップをとってなかったんですが、次のOSが出る前に今の環境を残しておきたく、久しぶりに試してみようかなと思ってみました。

Carbon Copy Cloner
現在のバージョンはversion 2.3ですが、ベータ版のversion 3.0も配布されています。
version 2.3では日本語環境だとうまく動作しないという問題があります。「システム環境設定」の「言語環境」で「English」を一番上に持ってきてログアウトしてログイン。この状態で実行すればうまくいくみたいです。
詳しくはこちらを参考にしてください。
MacOSXでサーバ稼業:サーバーを定期的にバックアップしよう-Carbon Copy Cloner ver2.3編-
ホントに詳しく紹介されてます。ものすごくていねいな検証記事です。これ読んで、version 2.3の記事はいらないな、と思いました。

ということで、ベータ版のversion 3.0をちょっと試してみました。ホントに試しただけで、実際に稼働させるにはいたってません。バックアップとれるハードディスクの用意ができてないので、実作業は外付けハードディスクが用意できてからやろうと思ってます。

CCC version 3.0 betaは動作環境として10.4.8以降が必要です。
ダウンロードは
http://www.bombich.com/software/ccc.html
のページから。英語読めないし、読む気もしないので注意書きに何が書かれてるのかさっぱりなんですが、直でリンク張らない方がよさそうな雰囲気なので、上記ページのちょっと下の方にあるってことで、探してみてください。

ダウンロードして起動させてみます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
※クリックすると拡大表示
日本語! ちゃんと日本語表示になってます。ありがたいです。間違った選択をしてしまった時の困り度合いが高い、こういったソフトは日本語の方が安心です。
勘が働く方ならすぐ分かりそうなインターフェースもいいです。ウインドウ左側の「ソースディスク」からバックアップ取りたいディスクを選択して、ウインドウ右側の「ターゲットディスク」にバックアップ先を指定すれば大丈夫な感じ、ってのが分かります。
ウインドウ上部にある説明で「心の安らぎを得ることができます」にはすごい納得。

ウインドウ左側の「ソースディスク」下の「コピー元を選択」をクリックしてみます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
ここでコピー元ディスクを選択します。すでにマウントされているディスクが表示されています。
「ディスクイメージから復元...」を選択すれば、以前にとっておいたバックアップから元に戻せます。「リモートマシン...」はネットワーク越しに接続されたマックに保存されているデータを使うときに選択します。

ウインドウ右側の「ターゲットディスク」の下、「コピー先を選択」をクリック。
Carbon Copy Cloner 3 beta
コピー先となる場所を指定します。外付けハードディスクをつなげてない状態なので何も表示されていませんが、接続していればそのディスクも選択項目として表示されます。
他に「新規ディスクイメージ...」と「ディスクイメージを選択...」「リモートマシン...」というのがあります。
「新規ディスクイメージ...」を選択すると、別ウインドウが開きます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
※クリックすると拡大表示
イメージファイルとしてバックアップするときに選択します。このウインドウではどういうイメージファイルを作るかの選択ができるようになってます。
「ディスクイメージを暗号化する」のかどうか。
「読み/書き可能なスパースディスクイメージ」はファイルサイズ可変なディスクイメージを作ります。
「読み出しのみのディスクイメージ」は読み込み専用のディスクイメージ。
「ディスクイメージを圧縮する」にチェックを入れると、サイズを圧縮しながらディスクイメージを作ります。その分時間もかかります。
「セグメントディスクイメージ」は指定したサイズを最大容量としたディスクイメージを作ります。最大容量を超える場合は、複数ファイルできます。CDなどに分割して保存しておきたいときなどに便利です。元に戻すにはすべての分割されたファイルが必要になります。

「ディスクイメージを選択...」を選ぶと、イメージを選択するダイアログが開くんですが、使用方法はちょっと不明。

「リモートマシン...」を選択すると、ダイアログが出てきます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
ネットワーク越しにバックアップする機能みたいで、アクセス先のIPアドレスや、ディレクトリを指定すればいいみたいです。

また、ターゲットディスク設定のオプション項目として「コピー元からコピー先へすべてをコピー」と「選択項目をコピー」の2つがあります。
Carbon Copy Cloner 3 beta

「コピー元からコピー先へすべてをコピー」っていうのは、丸ごと完全コピー。これを選択しておけば、全く同じ状態でコピーしてくれます。

「選択項目をコピー」を選択すると、ウインドウ左側のソースディスクでコピーするファイルを選択できるようになります。
Carbon Copy Cloner 3 beta
※クリックすると拡大表示
必要最小限なものだけをコピーしたいときや、不要なものがあるときは、あらかじめ選択しておくこともできます。

さて、ちょっと気になるのがウインドウ中央上部にあるゼンマイアイコン。
Carbon Copy Cloner 3 beta
ゼンマイアイコンをクリックすると「フィルタ編集...」という項目があります。
「フィルタ編集...」を選択するとウインドウが開きます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
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こんなウインドウ。
このウインドウの下にある「詳細オプションを表示」を押すと、ウインドウが拡張して隠れていた部分が出てきます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
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こんな感じ。
正直、どんな機能なのかワカリマセン。

以上がウインドウ上で出来る操作です。

他に、メニューバーから出来る操作もあります。
Carbon Copy Cloner 3 beta


「予定されているタスク...」を選択してみます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
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スケジュールに従って自動でバックアップしてくれる機能です。タスクとかスケジュールとか言いますが、簡単に言うと予約録画みたいなものです。

「+」ボタンを押すと新規タスクを作成できます。
Carbon Copy Cloner 3 beta
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タスク名、実行する曜日、時間、繰り返し間隔時間などを設定できるようになってます。

「CCCをアップデート...」を選択。
Carbon Copy Cloner 3 beta
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アップデートの有無を調べてくれる機能です。
アップデートを調べにいく間隔も選べるようになっています。
Carbon Copy Cloner 3 beta
「毎日」「毎週」「毎月」「しない」と「day」。……day? 「day」と「毎日」の違いは謎です。

「詳細設定...」を選択。
Carbon Copy Cloner 3 beta
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ダイアログが出てきて、素人にはなにやら分からない設定項目が出てきました。

こんな感じで、初心者の方から玄人志向な方まで幅広く使えるソフトです。
ずっと前に使ったとき、バックアップにはそれなりの時間がかかった記憶があります。平気で3時間とか4時間とか。
少々気になるのはIntel Macで起動可能なディスクを作成するときには、やっぱりGUIDパーディションじゃないといけないかどうかが気になりました。その辺も実験やりたいんですが、モノがないわ、先立つものもないわ…で、当分先になりそうです。

趣味の園芸@2007.05.09

趣味の園芸
05 /09 2007
今日は天気がいいので草むしりしてみました。でも天気がよすぎて暑い暑い…。

長男がひまわりとかアサガオの観察日記をつけなきゃなんないらしく、そういうの懐かしいなぁとか、大変だなぁ、なんて思ってましたが、ふと小さな庭の小さな畑に植えた野菜のことを思い出しました。
草むしり途中で放棄して、野菜の観察日記をつけてみることにしました。気が向いたときだけ…。絵を描くんじゃなくて写真だけ…。そんな感じで。

ピヨ畑2007.05.09
とうもろこしです。長男坊と一緒に種を植えました。季節がいいせいか、2週間ほどでこんなに大きく芽を出しました。
とれたてをゆでて食べるとおいしいんです。大好きなので、畑の半分ぐらい植えてしまいました。子供並みに楽しみにしすぎてます。

ピヨ畑2007.05.09
これは鷹の爪。収穫して乾燥させておけば長期にわたって使えます。うちの台所には2年前に大量収穫した鷹の爪がぶらさがってます。食べても平気なので2年はもつんだろうな。

ピヨ畑2007.05.09
ないならないで困らないんだけど、あると便利なパセリです。料理に彩りを添えたり、刻んで使ったりしてます。

ピヨ畑2007.05.09
同じパセリでもこちらはイタリアンパセリ。パスタ用です。普通のパセリほど癖がないのが特徴です。種から植えてみたんだけども、植えすぎて茂りすぎてます。間引きながら使ってますが、どう頑張っても使用量が生長量を上回ることがありません。

ピヨ畑2007.05.09
苗から育て中のプチトマト。まだあんまり大きくなってないのに、もう花が咲いちゃってます。実を支えられるかどうか心配です。

ピヨ畑2007.05.09
そうめんの薬味として大活躍する、夏に向けての期待の大型新人ことシソです。かみさんの実家から頂いてきました。

ピヨ畑2007.05.09
ネギ坊主です。花が咲いて種がついてしまいました。こうなるとなんとなく固くなっておいしくなさそうなので、新たな種をまいてます。糸のように小さな緑の芽がスクスク育ってます。

こんな感じのうちの畑なんですが、どれもこれも手間のかからないものばかり。過去にはもうちょっと野菜らしい野菜を植えてたんです、これでも。トマトとかキュウリとかピーマンとか。
今は、じいちゃんが野菜をたくさん育ててくれるので、それと重ならないものを選別して植えてます。そりゃもう、食べきれないくらいあるので重複は厳禁です。

一応、カテゴリーリンク張っておきます。
【カテゴリー】趣味の園芸

ぴよ

マック用アプリケーションの体験記がメインなブログでした。
思いつくままに書いてますので、カテゴリーでたどっていっていただくと、いいかもです。
このブログの更新は、多忙という名の言い訳に負けて、メンテナンスモード中です。