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Illustratorで保存に時間がかかる

Adobe CS3
08 /21 2007
先日、Illustratorで作ったファイル容量が異常に大きい、というお悩み相談を受けました。

詳しく話を聞くと保存に時間がかかる、開くのにも時間がかかる。サイズは展示用のパネルでA1サイズ。画像もたくさん配置してる…とのこと。

実際にファイルの情報をみてみると、ファイルサイズ300MB超!
中のデータを確認すると、画像ファイルは埋め込まれておらず、ちゃんとリンク配置されてます。試しにそのまま保存を実行させると、ホントに時間がかかるかかる…。

ということで、「別名で保存」を実行。出てきたダイアログのチェック項目を片っ端から外して保存します。すると、瞬時に保存完了。
解決策としては保存ダイアログに出てくる「PDF互換ファイルを作成」のチェックを外すこと。これがデフォルトでチェック入ってるのが困るとこなんです。Illustratorファイルとしての拡張子「ai」を持ちながらも、PDFファイルとしても開けるようにデータが二重構造になっちゃうんです。だから、保存に時間がかかるようになるし、ファイル容量も増える、というわけです。
経験的に「圧縮を使用」のチェックも外した方が早く保存は完了すると覚えてます。「圧縮を使用」ってなんだ?と思い改めて調べてみると、
[224373][基本操作] 保存するには[アドビサポートデータベース]

圧縮を使用
PDF データを圧縮して Illustrator ファイルに保存します。通常はチェックを付けます。圧縮せずに保存するとファイルサイズが非常に大きくなる可能性があります。
※圧縮を使用すると書類の保存に時間がかかることがあります。


とのこと。そうだったんだ~。
ということで、保存自体はチェックを外した方が早くなりそうです。


瞬時に終わる保存の様子を見て、感謝らしき言葉をいただきました。
「後光が差して見えます!」「紫色のオーラが見えます!」。
え? むらさき?

Illustratorはフォントに敏感な印象

Adobe CS3
08 /21 2007
Adobeのサポートデータベースで見かけた記事。

【リンク】[232201]ワークスペースが正しく表示されない(Macintosh 版 Illustrator CS2/CS3)[アドビサポートデータベース]

Adobe Illustrator CS3 で、ツールボックス(Illustrator CS2)/ツールパレット(Illustrator CS3)内の一部のツール、あるいは [ウィンドウ] メニューの一部のパレット(Illustrator CS2)/パネル(Illustrator CS3)が表示されません。


あぁ、なんかこういうの昔もあったような気がする…と思い出せなかったりするのは年のせいでしょうか? 暑さのせいでしょうか? 暑さのせいにしておきましょうか。

たしかIlustrator 8で、フィルタメニューが一部しか表示されなくなるというような現象に遭遇したことがあったような記憶があります(曖昧…)。フォントが壊れてることが原因で、そのフォントを外せば大丈夫だったような記憶があります(あやふや…)。
こんな感じで、昔のノウハウってどんどん忘れられて、色あせて、失われていくんだろうな…。

そのトラブルに遭遇したせいか、いまだにIllustratorはフォントに敏感という印象を持ち続けてます。

【リンク】[232229 ]JIS2004対応フォントで追加された漢字を入力するとフリーズする(Windows 版 Illustrator CS3)[アドビサポートデータベース]

Adobe Illustrator CS3 をWindows Vistaで利用しています。JIS2004対応フォントで追加されたCJK統合漢字拡張Bに属する漢字を入力するとフリーズ(応答なし)になります。


こういったのもフォントに敏感なIllustratorだからなのかなぁと思ったり…。

Adobe CS3の推奨解像度を下回ってみた

Adobe CS3
08 /14 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンなんか突然思いつきました。
ホントにホントにどうでもいいようなこと。

Adobe CS3での推奨解像度は「1024×768 以上」。
これより小さな解像度だとどうなるんだろう?って…。んなことどうだったいいや、などと思いながらもやってみたわけなんですが……まぁ、お盆だから、ということで(?)。

まずは1024×640。
Illustrator CS3@解像度を下げる
かろうじて、ギリギリ仕事ができなくもない感じ。メニューバーとドックはトリミングしちゃってますのであしからず。

800×500。
Illustrator CS3@解像度を下げる
ツールボックスが隠れてしまいました。

640×480。
Illustrator CS3@解像度を下げる
ん~、ムリ…。仕事絶対できない…。

Photomerge@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /31 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコンPhotomergeというパノラマ写真を作る機能が追加されてました。

ちょっとずつずらしながら撮った写真を準備すれば、後はほとんど自動でやってくれます。しかも精度がなかなかよくて、自動ホワイトバランスのせいで色が多少異なってしまってても大丈夫です。

サンプルとして下の3枚の写真を合成してみます。写真を撮るときのポイントは重なりの量を多めに取ること。それからシンプルすぎる背景だとうまくいかないこともある、です。


「ファイル」→「自動処理」→「Photomerge...」から行います。


別ウィンドウが開きます。

ウィンドウ左側に「レイアウト」、中央には「ソースファイル」の設定項目があります。
「レイアウト」では「自動設定」「遠近法」「円筒法」「位置の変更のみ」「手動設定」の5つの項目があります。項目の下にあるイラストを見れば、だいた~いですけど違いが分かります。
「ソースファイル」では、素材となる写真を指定する場所です。ソースファイルをあらかじめ開いている場合、「開いているファイルを追加」ボタンで登録することができます。「使用」の項目をフォルダにすれば、写真の入ってるフォルダを指定することもできます。
設定を終えたら「OK」ボタンを押します。「手動設定」以外なら、これだけで操作は完了します。自動でなにやらパカパカと処理を始め、完了したら新規にファイルが作成されます。

「手動設定」の場合は、下のようなウィンドウが開きます。

ウィンドウ右側のプレビュー表示の下に、「設定」という項目があります。「位置の変更のみ」と「遠近法」という2つの設定項目があります。
上のキャプチャは「位置の変更のみ」を選択したときの状態です。
動かしたい写真を選択して、マウスで動かすことができます。

動かしたら、できるだけ自然なつながりになるように頑張ってくれるんですが、さすがに上のキャプチャのように動かしすぎるとお手上げのようです。

「遠近法」だとこんな感じになります。

写真が拡大されてます。
それぞれの写真を納得いくまで調節して「OK」ボタンを押せば、引き続き自動処理をしてくれます。

「手動設定」で作成したらこんな感じ。

きれいに処理されてます。位置をあわせる際のプレビュー表示では空の色が違ってましたが、それもちゃんと修正されてつなぎ目がワカリマセン。
それもそのはず。かなり細かいレイヤーマスク処理がされてます。

こんな感じで、かなり入り組んだマスクです。

さて、「レイアウト」の項目に「自動設定」「遠近法」「円筒法」「位置の変更のみ」「手動設定」とあったんですが、他の設定の場合はどうなのかってのをテストしてみました。
「遠近法」だとこんな感じ。

レイヤーマスクの境目が見えてますが、コレは画像の縮小率の関係で見えてしまってるだけで、100%表示すると見えません。

「円筒法」だとこんな感じ。


「位置の変更のみ」だとこんな感じ。

それぞれ微妙に違いますね。もっと入り組んだ風景とかだったら、より違いが分かりやすかったかも。
ちなみに、「自動設定」がないのは処理に時間がかかりすぎて途中でキャンセルしちゃったから…。

期待以上に処理されてたので正直驚きました。ちょくちょく必要としてた機能だったので、これがもっと前に搭載されてたらなぁ…。
応用技として、一枚のポスターを分割して撮影した写真なんかの統合もできるかもですね。人物を分割して撮ったものとかも統合したら、風変わりなのができそうでちょっとおもしろいかも。

画像解像度@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /30 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコン機能的には変化がないんだけど、表記が変わってたのに気づいたのでメモ。

「イメージ」→「画像解像度...」ダイアログの「画像の再サンプル」の項目がちょっと変わってました。解像度を変える際の変換アルゴリズムを選択するところなんですが、正直どれを選んでいいのか迷うところです。
無難なのは「バイキュービック法」というのを何かの本で読んで以来、ずっとそれを選んでました。たぶん用途によって使い分けなきゃなんないんだろうけど…。

で、いつの頃からかは忘れてしまいましたが、3つだった項目が5つに増えました。バイキュービック法に2つ選択肢が加わったんです。
下のキャプチャはPhotoshop CS2のものです。

「ニアレストネイバー法」「バイリニア法」「バイキュービック法」「バイキュービック法(滑らか)」「バイキュービック法(シャープ」」の5つです。
滑らかとかシャープっていわれてもねぇ…な感じでした。とりあえず無視してひたすらバイキュービック法ばかりを使ってました。

それが、Photoshop CS3からはどんなのに最適なのかっていう括弧書きが加わってます。

「ニアレストネイバー法(ハードな輪郭を維持)」「バイリニア法」「バイキュービック法(滑らかなグラデーションに最適)」「バイキュービック法 - 滑らか(拡大に最適)」「バイキュービック法 - シャープ(縮小に最適)」
という風に変わりました。ウンウン、だいぶ分かりやすくなったです。ハードな輪郭を維持って、ニアレストネイバーな名前にしろ、なんかちょっと男っぽいな、とか分かります…(?)。

明るさ・コントラスト@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /30 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコンPhotoshop CS3で「明るさ・コントラスト」のアルゴリズムが変更されてます。

そういえば、全く使ったことのなかった「明るさ・コントラスト」。なんでだろうって思い返すと、その過激な調整っぷりのせいだったように思います。
極端に明るくなったり、まるでポスタリゼーションをかけたような階調のなくなりっぷり。ずいぶん暴れん坊だったような記憶があります。

「イメージ」→「色調補正」→「明るさ・コントラスト」でダイアログを呼び出します。

変化はたった1つ。「従来方式を使用」という項目が加わってます。
たとえ暴れん坊でも前の方がよかったという方のためのチェックボックスです。

どんな風に変化したのかサンプル使ってやってみました。
どのぐらい変わったか分かりやすくするために、明るさとコントラストのスライダをめいっぱい動かしてます。
↓まずは「従来方式を使用」の場合。

すごい過激な変貌ぶりです。

↓Photoshop CS3からのアルゴリズムを使った場合。

最大にしてもちゃんと画像が分かる程度になってます。
あと、最大値も違ってますね。従来方式では「+100」が最高だったのに対し、Photoshop CS3では「+150」が最高になってます。
いい、悪い、は別にして、こういう見直しが入るってのはいいことです。

チャンネルミキサー@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /30 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコンチャンネルミキサーもPhotoshop CS3から、ちょっと変わってました。

チャンネルミキサーを、言葉で説明しようとするとより分からなくさせてしまう文章力しかないのが悲しいんですが、頑張って説明してみますと…

例えば……出力先のチャンネルに「シアン」が設定されているとします。その下にソースチャンネルという項目が並んでいます(下のキャプチャ参照)。「シアン」「マゼンタ」「イエロー」「ブラック」とあります。まだ何も設定されていない状態では「シアン:100%」。つまり、シアンチャンネルの元になるソースは「シアン」のみ、という設定です。「シアン100%」→「シアン」ですね。
これを「シアン50%+マゼンタ50%」→「シアン」と変更できるのがチャンネルミキサーです。1つの出力先のチャンネルに対して、他の複数のチャンネルから色を割り当てることができるもの…。
う~ん、余計分かりづらくさせてしまった…。

個人的によく使ってたのは2色印刷での画像調整、写真のグレースケール変換のときです。調整レイヤーで使うことができるのでいつでも編集可能なのも魅力の1つです。

参考までに過去記事を…。
【過去記事】プロファイル作って2色印刷
【過去記事】チャンネルミキサーで特色2色画像を自在に操作



Photoshop CS3でのチャンネルミキサーは、今までと基本的な機能は全く一緒です。

「イメージ」→「色調補正」→「チャンネルミキサー...」を実行します。もしくは、調整レイヤーで。

ちょっと変化があったのは「プリセット」という項目が加わったこと。

「イエローフィルタをかけたモノクロ」「オレンジフィルタをかけたモノクロ」「グリーンフィルタをかけたモノクロ」「ブルーフィルタをかけたモノクロ」「モノクロ赤外線」「レッドフィルタをかけたモノクロ」という項目が並んです。
プリセットの右側にあるボタンを押せば、設定した内容をプリセット項目としても保存できるようになりました。


Photoshop CS3で白黒という機能が加わりました。
【過去記事】白黒...@Photoshop CS3

上記過去記事でもちょっとふれましたが、チャンネルミキサーでもほぼ同様のことができます。

ウィンドウ下にある「モノクロ」にチェックを入れると、出力先のチャンネルが「グレー」のみに変化します。

あとは、各チャンネルの持つデータをどれだけ強く、あるいは弱く出すかをスライダを動かすことによって調整していきます。白黒と違うのは、白黒が色ごとにデータ量を調整していたのに対し、チャンネルミキサーではチャンネルのデータ量を調整するという点。調整項目の多さとしては白黒の方が多いので、白黒の方がより細かく調整できます。

頑張って調節してみました(ウソ…。
Photoshop CS3からは、トータルの量が100%を越えると警告を出してくれます。
『警告:合計が100%を越えています。』
と教えてくれます。いい感じになればそれでいいと思うので、気にしないですけど…。

白黒...@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /30 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコンPhotoshop CS3から「白黒」という機能が追加されました。
名前の通り、画像を白黒にするものです。

白黒というと、単に「グレースケールに変換」でいいやって思ってしまうんですが、コレが実はなかなか難しいときもあるんです。カラーでは全く違う色なのに、グレースケールにしたら全く同じ階調になってしまう…ということもあるんです。
そうならないために、直感的に操作できて、いい感じのグレースケール画像に変換するための機能が「白黒」です。

「イメージ」→「色調補正」→「白黒...」を実行します。

こんなウィンドウが開きます。調整レイヤーでも使えます。
「レッド系」「イエロー系」「グリーン系」「シアン系」「ブルー系」「マゼンタ系」などの項目が並んでいます。カラー画像の中で、それぞれの色合いをどれだけ強く、もしくはどれだけ弱くするかを調整することによって、いい感じの白黒画像を作ることができます。

プリセットも用意されています。

「ND フィルタ」「イエローフィルタ」「グリーンフィルタ」「ハイコントラストブルーフィルタ」「ハイコントラストレッドフィルタ」「ブラック(最大)」「ブルーフィルタ」「ホワイト(最大)」「レッドフィルタ」「赤外線」などが並んでいます。カメラの知識がないと分からないような設定ばっかり…。にしても50音順に並べなくてもいいのに…。

「自動補正」ボタンもあります。
上のプリセットや自動補正をやってみて、気に入らないところを修正していくっていう方法もアリかな。

ちょっとだけサンプル。

プレビューのチェックを外せばいつでも元画像を見ることができます。

頑張っていい感じに調節します。

頑張ってみました…(ウソ。

着色というチェックボックスがあります。ここにチェックを入れると作った画像に色を加えることができます。

スライダーを動かせばいろんな色に変更できます。セピア画像にしたいって用途しか思い浮かばないけど…。

新機能の白黒。メリットは直感的な操作ができること。元のカラーをどれだけ出すかという操作なので、感覚的に分かりやすいです。調整レイヤーでも使えるのもメリット。
ただ、最大の欠点がRGB画像のみにしか使えないこと。CMYKモードの画像では使えないんです。CMYK画像を同じ感じで変更したい場合はチャンネルミキサーを使えばOKです。


最後に、グレースケールでちょっと参考になりそうでならない過去記事をひとつ…。
【過去記事】デジカメ画像のグレースケール化

トーンカーブ@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /30 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコン色補正をする上で、一番活躍するトーンカーブ。

そういえば、Photoshop始めた頃は、これとの悪戦苦闘な日々だったのを思い出します。下のような直線グラフを弓形に曲げたりS型にしてみたり…。どうもうまくいかなくて、思い通りにできなかったなぁ。
慣れてくると、もうコレじゃないと思い通りに補正できなくなる、そんなツールなんですが…。

そのトーンカーブがCS3にて改良されました。

トーンカーブの中に、ヒストグラムが表示されるようになってます。
どうして早くこうやってくれなかったんだって思う改良です。他のソフトでこの機能を実現しているのをみるたびに、そう思ってました。ただ残念だったのはトーンカーブを動かしても連動して変化してくれないこと。トーンカーブを実行させたときの状態のままです。
それからダイアログ自体が大きくなってます。大きくなったってことは細かい修正もしやすいってことで、改良といえなくもないです。

プリセットというのが追加されてます。

「カラーのネガ」「クロスプロセス」「コントラスト - 中」「コントラスト - 強く」「コントラストを上げる」「ネガ - 階調の反転」「リニアコントラスト」「明るく」「暗く」などの項目が並んでます。
これらのプリセットを選択すると、トーンカーブが自動で調節されます。例えば「明るく」とか「暗く」だと、トーンカーブが弓形に変化します。コントラストを選ぶとS字曲線になります。

お気に入りのプリセットができたら登録もできます。

「プリセットを保存...」で登録できます。

色の調整はチャンネルごとの変更も可能です。

「チャンネル」という項目から選択します。RGBモードなら「レッド」「グリーン」「ブルー」が出ます。CMYKモードなら「シアン」「マゼンタ」「イエロー」「ブラック」というように、カラーモードにあわせてチャンネルは選択できます。

グリーンに切り替えてみました。

ヒストグラムもグリーン。トーンカーブもグリーンになってます。

ちょっと謎だったのが「クリップを表示」というチェックボックス。
RGBモードでしか使えない機能なんですが、チェックを入れると何かを教えてくれてるような感じの画面になります。
サンプルで一例。


上の画像で、「クリップを表示」にチェックを入れると、こんな感じになります。

色域警告みたいな、なんかそういう感じなんでしょうか? 暗い部分に多い気がする…程度しかワカリマセンでした。

トーンカーブは描画して描くこともできます。

ウィンドウ左側にある鉛筆のアイコンがそれです。

ぐぐっと描いてみます。

描くと、描いた部分だけ、元のトーンカーブが白くなって消えていきます。おもしろいけど、トーンジャンプでまくりですね、うまくつなげないと…。


トーンカーブダイアログの右側にある「オプション」ボタン。押すとこんなウィンドウが開きます。

「自動補正」ボタンを押したときの補正設定ができます。


それから、ダイアログ下に「トーンカーブ表示オプション」といのがあります。

特に説明の要らないような項目ばっかりですが、右にある四角形はグリッドをどのぐらいの感覚で表示するか変更することができます。右側のボタンが「10%きざみで詳細グリッドを表示」ボタンで、よりこまかくグリッドを出すことができます。左のボタンは25%きざみです。
「全チャンネル表示」というのは、RGBチャンネルにしたときに、他のRやGやBのトーンカーブも同時に表示するかどうかです。
「基準線」は初期設定状態の線、上のキャプチャでいうと左下から右上にのびる直線が基準線になります。それをグレー表示するかどうかの選択です。
「ヒストグラム」はヒストグラムを表示するかどうか。
「交差線」は、CS3で追加された機能で、トーンカーブを調節するときに上下左右方向に線が出るんです。トーンカーブを動かすとどこに動かしてる点があるか分かりやすいように、一緒についてきてくれる十字の補助線…のようなものです。それを表示するかしないかの設定です。交差線があるとグリッドに正確に合わせやすくなります。

「グラフ軸の単位」の変更も可能です。

RGB画像の場合は「光量(0-255)」がデフォルトになってるようです。CMYKだと「色材量(0-100%)」がデフォルトになってます。どちらに変更することも可能です。

さすがにダイアログが大きくなっただけのことはあります。DTP作業の中で色補正は大事な作業の1つですから、これが機能強化されたのはうれしい変更ですね。特にヒストグラムが表示されるようになったのはグー。リアルタイムじゃないのがちょっと残念だけど…。

CS3 の新機能@Photoshop CS3

Adobe CS3
07 /30 2007
Photoshop CS3 フォルダアイコンPhotoshop CS3の体験版を入れたので、試用中なわけなんですが、実は前職でもそんなにPhotoshop使いこなしているわけじゃなかったです。
使う機能っていうのがものすごく限られていて、使わない機能の方が多かったかも。便利そうだなぁという機能が実装されているのは知ってても、出番がなかったり…。
だから、試用しててもどこが変わったのか、どういう風に変わったのか判断するのは大変だ…とか思ってたら、Photoshop CS3ってばすごく気が利いてる機能を搭載してました。その名も「CS3 の新機能」。まんまな名前…。

「ウィンドウ」メニュー→「CS3 の新機能」でたどっていけます。

選択して実行。

こんなダイアログが出てきます。

(このワークスペースを選ぶとメニューやキーボードショートカットのセットが変更されます。ワークスペースを適用しますか?)
なにかが変わるよ、というメッセージです。
どの辺がどんな風に変わるのか分からないけど、とりあえず「はい」を押します。

すると、メニュー項目に青いハイライトが出現。

これ、ハイライトされた項目はCS3で改善、改良、追加された機能です。
新機能のチェックにはすごく便利です。どこが変わってるのかが分かれば、一通り試すこともできますし。
なかなか気が利いててグーな感じ。

Photoshop CS3体験版をインストール

Adobe CS3
07 /27 2007

Photoshop CS3 インストーラアイコンPhotoshop CS3の体験版をインストールしてみました。

ダウンロードはこちらから。
【リンク】アドビ - ダウンロード[Adobe]

ダウンロードに関してはIllustratorのものですが参考までに過去記事リンクを。
【過去記事】Illustrator CS3体験版をダウンロード

ダウンロードしてきたファイルをマウントします。

シンプルな構成。Illustrator CS3のときと同じ感じ。

「Adobe Photoshop CS3」というフォルダを開きます。

この中の「Setup.app」をダブルクリックするとインストールが始まります。

インストーラが起動します。

なにやら初期化中…。

ここで、Photoshopが起動しているとエラー表示。

(インストールを続行するには次のアプリケーションを閉じてください:Photoshop 上記アプリケーションを閉じてから「再試行」をクリックし、インストールを続行してください。セットアップを終了するには、「キャンセル」をクリックしてください。)
システムチェックというから、マシンの性能とかOSのバージョンとかチェックしてるだけかと思ったら、意外に細かく気にしてくれてたのね。
バックで起動しているPhotoshopを終了させて「再試行」ボタンを押します。

使用許諾契約書が表示されます。

お約束な表示がしてやまないこの使用許諾契約書。だけど、何かあったときに、この内容には逆らえない怖さがあります。デフォルトで「同意しない」が選択されてるしね…。

次にインストール先の選択です。

今回も外付けハードディスクから起動して、そこにインストール。
場所を決めたら「次へ>」ボタンを押します。

インストール内容の確認画面です。

「インストール>」ボタンを押せばインストールの開始です。

緑のプログレスバーが進行状況を教えてくれます。

どうも自分にはこのプログレスバーをにらみつける癖があるようで…。なかなか進まなければ進まないほどにらみつけるようで…。他に何かすればいいのに、どういうわけか見守ってしまいます。
時間にしたら10分もかからない程度でインストールは完了。

完了画面です。

「終了」ボタンを押します。再起動は不要でした。

さて、初回起動時に出てくる画面。

もちろん30日間無料体験コースで。

無事起動。

おぉ。「EXTENDED」の文字がまぶしいです。EXTENDED版をダウンロードした覚えはないんですが、EXTENDED版でないものをダウンロードした覚えもないなぁ。どうでもいいですけど、EXTENDEDっていうのは「えくすてんでっど」って読んでもいいみたい。「えくすてんでぃっど」って読んでましたが、これからは「えくすてんでっど」な方向で…。

実は、気になってたことがありまして…。
すでにIllustrator CS3体験版がインストールされてしばらく経ちます。もしかしたら、後からインストールしたPhotoshopの試用期間も、Illustratorと同じになってしまうのではないか?って。だってなんかセットっぽいから試用期間も一緒みたいな感じがして…。
だけど、大丈夫でした。ちゃんと今日から30日間になってました。

証拠キャプチャ。

ライブペイント選択ツール@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /27 2007

Illustrator CS3 フォルダアイコンライブペイント選択ツールでもちょっとした改良があってるようです。

ライブペイント選択ツールとは、ライブペイントされたオブジェクトを選択するための専用のツールです。ライブペイントグループのオブジェクトは今までのIllustratorのオブジェクトとは、ちょっと違う挙動をしますので、専用の選択ツールが用意されたようです。

サンプルを用意しました。

……また四角でスイマセン…。
オブジェクトの左下に×印のついた白三角のカーソルがあります。それがライブペイント選択ツールです。×印の意味は、この場所にはライブペイントグループオブジェクトがないよってことです。CS2では、ここでクリックしても、こっからドラッグしても何も反応してくれませんでした。

それが、CS3からは、×印のついた状態でもドラッグを開始することができるようになってます。

こんな感じでドラッグして選択が可能になりました。

マウスボタンを放すと選択されてるのがわかります。


CS2でもドラッグして選択は可能でした。ただ、最初の始点になるところにオブジェクトがないとドラッグできなかったんです。それがCS3ではどこからでもドラッグ選択が可能になりました。


ちょっとしたTIPS…。

線を選択します。

トリプルクリックします。

同じ色の線が自動で選択されます。

にしても、このライブペイント選択ツールってビックリするぐらい選択しかできないんですねぇ。移動とかもできないんで、驚きました。

ライブペイントの小さな変更@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /27 2007

Illustrator CS3 フォルダアイコン
Illustrator CS2から加わった機能に「ライブペイント」というのがあります。
同じくCS2から搭載されたライブトレースしたものの着色に使ったり、通常のオブジェクトに塗りを加えるのに使ったりできます。
これ、ライブと名がつくだけのことはあります。

例えば、下のようなオブジェクトの場合ですが、一見3つのオブジェクトで構成されているようですが、実は2つの四角形から構成されています。ライブペイントを使うと、2つの四角形が重なっているところを塗りの境界と判断してくれて、そこに塗りを加えることができます。片方のオブジェクトを動かすと、その塗りも移動に応じて変わります。

そんなライブペイントの機能に小さな変更がありました。

上のキャプチャはIllustrator CS2でのライブペイントの様子です。色を塗るには、カラーパレットで色を決めてから塗りたいところをクリックという手順でした。

Illustrator CS3でも、機能的なものは全く一緒です。ただ、色の選択ということに関しては、機能の追加がはかられました。

上のキャプチャはIllustrator CS3のものです。バケツの上になにやらカラーが3つ表示されています。これが新しく加わった機能です。塗りたいところにカーソルを持って行くとバケツのアイコンに変化し、その上にスウォッチパレットから呼び出された色が表示されます。この状態でカーソルの左右を押すと色が変わっていきます。変わる順番はスウォッチパレットに登録されている順番と同じもになります。カーソルの上下では、カラーグループの変更ができます。

さて、もうひとつ。ライブカラーで塗ることができるのは面だけでなく、線も塗ることができます。ライブカラーツールを選択中にシフトキーを押すと、カーソルがバケツから筆にかわります。

上のキャプチャはCS2のものです。こんな感じで筆になったら、線に色をつけることができます。

CS3からは、線に色を追加するときも同じようにカラーが表示されるようになりました。

こんな感じ。
このライブカラーってまともに使ったことがないので、便利さが分からないんですが、いちいちカラーパレットやスウォッチパレットと往復しなくていいので、便利なんだろうな。塗る色が決まってたらスウォッチパレットにあらかじめ登録しておけば、すごく効率あがりそうです。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

Photoshoperの神髄

Adobe CS3
07 /24 2007
紹介しようかどうかちょっと迷ってしまったんだけど、あまりにもすごいので…。

YouTubeの動画なんですが、友人から教えてもらいました。
アクセスすると「この動画またはグループは、YouTube のユーザー コミュニティから不適切な動画として報告されており、一部のユーザーに適切でないコンテンツを含む場合があります。
[確認] をクリックし、YouTube コミュニティで不適切な動画として報告されたすべての動画またはグループがこのアカウントに表示されることに同意します。」などと表示され、「生年月日の確認」ボタンを押さないと始まらない映像です。

【リンク】Lose weight in Photoshop (makeover)[YouTube]

内容は…といいますと、Photoshoperの神髄をみることができる映像です。
ちょっと太めの女性が変貌していく様子を見ることができます。素晴らしいです。正直感動しました。
メインで使っているのは「フィルタ」→「ゆがみ...」です。こういう使い方もできるんだ、っていうテクニックの勉強にも…なるかな? ダイエット食品の「Before」「After」なんか、すぐ作れますねぇ…。興味のある方は自己責任でどうぞ。

Illustrator CS3とDevice Centralの連携

Adobe CS3
07 /20 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンDevice Centralの概要が分かってきたところで、どういうふうにIllustratorと連携するのかみてみました。
【過去記事】Device Centralってなに?
前の記事で、Device Centralで設定した画像サイズのファイルを、Illustrator CS3で自動で作成してくれるところまでは分かりました。

こんな感じで、トリムエリア付きのファイルができます。
Illustrator CS3 Device Central
ファイルができたんだけど、これじゃDevice Central→Illustratorへの一方通行な連携って感じです。きっと、Illustrator→Device Central方向もあるはずだと信じながら、サンプル作ってみました。

サンプルです。
Illustrator CS3 Device Central
緑の枠からはみだして、トリムエリアの外トンボまで描画してしまうあたり、昔の癖が残ってます…。

サンプルができたので、Device Centralへデータを持って行く方法を探ること数分…。最初は、「Device Central...」を選べばいいはず、とか思ってたんですけど、それは落とし穴でした。
Device Centralへ持って行く方法は、「Web およびデバイス用に保存...」でした。
Illustrator CS3 Device Central
「Web およびデバイス用に保存...」を選択します。そういえば、Illustrator CS2では「Web用に保存...」という項目だったので、名称も変わってますね。

携帯に適したコンテンツになるように画像形式などを選択します。
Illustrator CS3 Device Central
ウインドウの右下に「Adobe Device Central...」というボタンがあります。このボタンを押すと、Device Centralへデータが送られます。

無事にデータが届きました。
Illustrator CS3 Device Central
前回、デバイスとして選択していたN901icでどのように映るかがプレビューされてる状態です。機種を変更すれば、選択した機種でどのように見えるかを、すぐにみることができます。

ウインドウ右側にパレットがあります。ここで、設定の変更や、ある条件下でどう見えるかの確認をすることができます。
たとえば、バックライトを50%に落としたとき。
Illustrator CS3 Device Central


「反射」の項目の中から「室内」を選択したとき。
Illustrator CS3 Device Central
なにか写り込んでます。

「反射」から「屋外」を選択したとき。
Illustrator CS3 Device Central
雲が映り込んでます。

「反射」から「日射」を選択したとき。
Illustrator CS3 Device Central
と、こんな感じで簡易的ではありますが、どういった感じに見えるのかをプレビューしてくれます。

他にも「ガンマ」や…
Illustrator CS3 Device Central
-50%にしてみました。

「コントラスト」。
Illustrator CS3 Device Central
-50%にしてみました。

「拡大・縮小率」。
Illustrator CS3 Device Central
121%拡大してみました。


それから、携帯自体を含めたプレビュー画像の大きさ変更もできます。
Illustrator CS3 Device Central
全体が見渡せるように縮小してみました。

回転もできます。
Illustrator CS3 Device Central
無意味に回してみました。

「分割表示を切り替える」というボタンを押すと、となりに携帯の画像が出てきます。
Illustrator CS3 Device Central
この新たに出てきた携帯は、マウスでボタンを押すことができます。たぶんなんですが、Flashファイルなんかだと、ボタンを押したときにどんな風な挙動をするかの確認ができちゃうんじゃないかと……思います。

Device Centralってなに?

Adobe CS3
07 /20 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンずっとずっと気になっていながらも、見て見ぬふりして放置していた機能がありました。
その名も、「Device Central」。
ファイルメニューに「Device Central...」という項目が鎮座してるんですが、一度、選択してみたら、なんか違うアプリケーションが立ち上がってしまうし、そのアプリケーション初めて見るし、なんだか使い方分からないし…で、ずっと放置してました。

体験版をインストールして、ゆっくり使えるようになったのでちょっと試してみたんですが、コレ結構すごいかもです。携帯のコンテンツを作る方にとっては、ものすごく便利なツールなんじゃないかと思いました。

まずは、Illustrator CS3を起動します。
Illustrator CS3 Device Central
「ファイル」→「Device Central...」を選択するとAdobe Device Central CS3が起動します。単体アプリケーションとして存在しているので、Illustrator CS3から呼び出さなくても普通に使えます。

すると、こんなウインドウが開きます。
Illustrator CS3 Device Central
ウインドウは大きく分けて3つの要素からなってます。左上は「デバイスセット」、左下は「使用可能なデバイス」、右側がプロファイル情報やエミュレータが動作する場所です。
「デバイスセット」というのが、いまいちピンとこないんだけど、Flashの規格のプリセットが用意されてる場所のようです。

ピンときたのは「使用可能なデバイス」。
Illustrator CS3 Device Central
携帯メーカーがずらりと並び、その中には携帯の型番が並んでいます。

最近の機種が少なくて、DoCoMoでいうと、902ぐらいのものまでしかなかったです。とりあえず、自分の使ってるNECのN901icを選択してみました。
Illustrator CS3 Device Central
右側にその情報が表示されます。情報量はかなり多いです。「一般」「Flash」「ビットマップ」「ビデオ」「Web」という大項目に分かれていて、さらに詳細な分類があります。

例えば、「一般」を選択したところ。
Illustrator CS3 Device Central


「Flash」を選択したところ。
Illustrator CS3 Device Central
これ、情報の一部です。
ここは、さらに「ブラウザ」「スタンドアローンプレーヤー」「壁紙」「呼び出し画面」「着信コール」「受信メール」「送信メール」に分かれています。


「ビットマップ」を選択したところ。
Illustrator CS3 Device Central
ここも、「フルスクリーン」「壁紙」「呼び出し画面」「着信コール」「受信メール」「送信メール」の項目があります。

「ビデオ」を選択したところ。
Illustrator CS3 Device Central


「Web」を選択したところ。
Illustrator CS3 Device Central
何にしてもすごい情報量です。

「使用可能なデバイス」で複数選択すると比較することができます。
Illustrator CS3 Device Central
比較したいものを個別に選択してもいいし、フォルダを選択しても大丈夫です。上のキャプチャでは「NEC」フォルダを選択したところです。NECの携帯がずらっと並びます。

ウインドウ右側部分の、上の方には「デバイスプロファイル」というタブと「新規ドキュメント」というタブがあります。「デバイスプロファイル」は「使用可能なデバイス」から機種を選択したときに表示される情報を見るためのタブです。「新規ドキュメント」は、選択したデバイスの仕様に従って、新しくファイルを作成するためのタブです。といっても、Device Centralでファイルを作成できるわけじゃありません。作成はIllustratorやFlashで行います。「新規ドキュメント」では、どの用途のファイルを作るのかとか、どのアプリケーションを使用して作るのか、を決めるためのものです。

さっき選択したN901icのまま、「新規ドキュメント」タブをクリックするとこんな画面になります。
Illustrator CS3 Device Central
右側にIllustrator CS3のアイコンがあります。Illustrator CS3からDevice Centralを起動させたので、コンテンツ作成のためのアプリケーションとして指定されている状態です。
Device Central単体で起動させたときは、スタートアップスクリーンの「新規デバイスドキュメントを作成」で選択したアプリケーションが表示されます。

どんなコンテンツを作成するかも選択できます。
Illustrator CS3 Device Central
「コンテンツタイプ」にプリセットとして項目が用意されています。

で、ウインドウ右下の「作成」ボタンを押すと、アプリケーションが切り替わります。
Illustrator CS3 Device Central
新規書類が開き、Device Centralで指定したサイズに基づいて枠とトリムエリアが作成されます。

必要な人にとってはすごい便利そうです。

CS3のイースターエッグ

Adobe CS3
07 /20 2007
インストールした体験版のIllustrator CS3では、イースターエッグが出ないことが判明しました。
【過去記事】女神様は市原悦子!
上記記事のコメントにて存在を教えていただいて、実際に確認しました。製品版のみで出るようです。

CS3でもちゃんと女神様はいらっしゃいました。
Illustrator CS3 イースターエッグ
※クリックすると拡大表示
これがその画像なんですが、どうも変…。クリックして拡大してみていただくとよく分かるんですが、女神様がちょっとジャギってるんです。ちょっと見でも手抜き感ありありです。
のぞき方もやる気なさそうだし、「ちょっとだるいの、わたし…」というつぶやきが聞こえてきそうです。

このファイルの保存場所はmgさんに教えていただいたとおりの場所にありました。
Illustrator CS3 イースターエッグ
Illustrator CS3アプリ本体のパッケージを開いた中にあります。
「AI_Splash_EE.png」というのがイースターエッグのもの。「AI_Splash.png」というのが通常のもの。「AI_SplashEducation.png」はエデュケーション版。「AI_SplashTryout.png」が体験版の画像ファイルになってます。

ついでにPhotoshop CS3のイースターエッグはというと。
Photoshop CS3 イースターエッグ
開発コードネームの「Red Pill」という文字。画像を400ピクセルに落としてるので分かりにくくなってますが、左側の赤い薬の中に例の猫がうっすらと映ってます。

そしてすごかったのが、InDesign CS3のイースターエッグ。
【参考リンク】InDesign CS3 Butterfly Easter Egg
上記サイトに手順が書かれてますが、「InDesignについて」を選択すると出てくるアバウトウインドウを出したまま、「butterfly」とタイプすると、すごいことになります。

ハイジが駆けだしていきそうな背景の中を、たくさんの蝶が舞ってます。
InDesign CS3 イースターエッグ
この蝶、クリックするとピンで留めることが出来ます。標本のように…。しばらくすると動きがとまったりしちゃうとこなんか芸が細かいです。もう一度クリックすると、ピンがなくなって再び舞い始めます。

そしてそして、しばらくするとUFOが飛んできます。
InDesign CS3 イースターエッグ
このUFOと接触してしまった蝶は、ひらひらと落ちていきます…。クララもびっくりして立ってしまうでしょうね、たぶん…。

消しゴムツール追加検証@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /18 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコン以前の記事で、消しゴムツールに関して書きました。
【過去記事】消しゴムツール@Illustrator CS3
これを初めて試したとき、実用性はともかくおもしろい機能だなぁと思いました。それをそのまんま書いたので、この場合はどうなの?など、記事を書きながら思いつく有様。
今回、その時に思いついたことを追加で検証してみました。

今回はオブジェクトを3つ用意。それぞれに「効果」の「ドロップシャドウ」を適用しています。
Illustrator CS3 消しゴムツール
サンプルはシンプルで…。

消しゴムツールに持ち替えます。
Illustrator CS3 消しゴムツール
何も選択しない状態で消してみます。

ずずっと消します。
Illustrator CS3 消しゴムツール
この辺でやめてみます。

何も選択しないで消しゴムツールを使用すると、全部のオブジェクトが消えました。
Illustrator CS3 消しゴムツール
ちゃんとアピアランス(ドロップシャドウ)を維持したままです。

ちょっと分かりにくいかもしれないので、重なってるのをばらしてみました。
Illustrator CS3 消しゴムツール
ちゃんとアピアランスが適用されたまま消えてます。


次に、3つのうち、1つだけを選択してみます。
Illustrator CS3 消しゴムツール
中央のオブジェクトを選択しました。

ずずっと消します。
Illustrator CS3 消しゴムツール
今度はつっきりました。上の画像はまだ未確定状態(マウスのボタンを押したままの状態)ですが、オブジェクト全部が消えてます。

1つ選択しても意味がなかった?と思いながら、確定(マウスのボタンを放す)と、選択したオブジェクトだけが消去されました。
Illustrator CS3 消しゴムツール
選択していないオブジェクトは、消しゴムツールの影響を受けていません。

真ん中のオブジェクトを移動させてみました。
Illustrator CS3 消しゴムツール
この場合でも、ちゃんとアピアランスを維持しています。

消しゴムツールの挙動としては、
●何も選択していない場合は、全てのオブジェクトが消去の対象。
●オブジェクトを選択している場合は、そのオブジェクトのみが消去の対象。
●アピアランスは維持される。
というのが分かりました。

クリッピングマスク@Illustrator CS2

Adobe CS3
07 /18 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコン小さな改良がうれしいIllustrator CS3ですが、マスク処理に関してもすごく便利になってたのを発見しました。

これまでのマスク処理は、写真を配置。
マスク用のオブジェクトを作成。
マスク用のオブジェクトが前面にきているのを確認し、マスクする側とされる側の両方を選択して、マスク作成。
というような流れでした。
それが、Illustrator CS3からはいとも簡単にマスク作成できるようになってます。

まずは、写真を配置します。
Illustrator CS3 マスク処理
サンプル画像をリンクで配置してみました。

配置した画像を選択した状態で、オプションバーをみてみます。
Illustrator CS3 マスク処理
「マスク」というボタンがあります。
これを押すと、配置した写真と同じ大きさのオブジェクトを作成し、マスクまでしてくれるというちょ~便利ボタンです。

「マスク」ボタンを押します。
Illustrator CS3 マスク処理
一見何も変わったようには見えませんが、ちゃんとマスクかかってます。

ダイレクト選択ツールに持ち替えて、マスク用オブジェクトを動かしてみます。
Illustrator CS3 マスク処理
上の画像で動かしているのが、マスク用のオブジェクトです。

写真の見え方が変わりました。
Illustrator CS3 マスク処理
ちゃんとマスクされてたのが分かります。

オブジェクトの状態をみるために、選択してみました。
Illustrator CS3 マスク処理
こんな感じで、すごく簡単にクリッピングマスクができるようになりました。

女神様は市原悦子!

Adobe CS3
07 /17 2007
【過去記事】女神は消えたわけじゃない@Illustrator CS3
のコメントで、Illustrator CSのイースターエッグ画面で女神様がのぞいているのをご紹介いただきました。

Illustrator CS2ではどうなんだろう?と思って確認したら、いましたいました。
Illustrator CS2 イースターエッグ
まるで市原悦子の演じる家政婦を思わせるのぞきっぷりです。女神は見たっ!

Illustrator CS3にもあるかな、と思って確認したんですが、体験版だからなのか、それとも元々ないのか分かりませんが見つけられませんでした。
Illustrator CS3 アバウト画面
通常のアバウト画面です。

破線の角処理@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /17 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンInDesignで、すっごくいいなぁと思う機能の一つが、破線の角の処理。
四角形の大きさに対し、破線の長さがどんなものであってっも、角が角であるようにきちんと破線を調節してくれます。
それに対して、Illustratorは破線の処理を数値通りにやってくれるので、角に線があったりなかったり…と美しくない処理をしてくれます。

例を挙げてみてみます。
まずは、綺麗な処理をしてくれるInDesignから。
Illustrator CS3 破線の角処理
角がちゃんと角です。

ちょっと破線の長さを変えてみます。
Illustrator CS3 破線の角処理
これまた、ちゃんと角が角です。

Illustratorはどうかというと、こんな感じ。
Illustrator CS3 破線の角処理
あちゃ~。
InDesignのいいとこを取り込んで、CS3では標準機能としての改善がはかられるかなぁと期待していたんですが、今まで通りの結果に。ちょっと残念。
Illustratorというソフトの性質からも、この仕様からは抜け出せないのかなぁ。

Illustrator CS3体験版をインストール

Adobe CS3
07 /16 2007
Illustrator CS3体験版インストールせっかくダウンロードしたらインストールしなくちゃ、ってことでインストールしてみました。
インストールは至って簡単。特に難しいことなくインストールできました。
ちょっと驚いたのは、Illustrator CS3だけでなく、Adobe Bridge CS3、Adobe Device Central CS3、Adobe Stock Photos CS3なんかも同時にインストールされちゃったこと。Illustrator CS3単体インストールでもこれらのソフトが入るみたいです。
あと、
【リンク】Creative Suite 3体験版FAQ[adobe]
ここにも載ってましたが、ダウンロードしたdmgファイルはパッケージ版と同じもので、そのままDVDに焼けばインストールDVDとして機能するらしい感じで書かれてあります。シリアルさえ入手すれば、体験版ではなく正規版として機能するようです。さすがは、要オンライン認証ソフトだけあります。

さて、ダウンロードしてきたファイルを展開しマウントさせます。
Illustrator CS3体験版インストール
シンプルな構成。

「Adobe Illustrator CS3」のフォルダをダブルクリックして開きます。
Illustrator CS3体験版インストール
この中にある「Setup.app」というのがインストーラです。

インストーラを起動させます。
Illustrator CS3体験版インストール
なんか初期化してます。

ソフトウェア使用許諾契約書が表示されます。
Illustrator CS3体験版インストール
お約束ですね。読んだら「同意」ボタンを押します。

インストール先を選択します。
Illustrator CS3体験版インストール
今回は、内蔵のハードディスクではなく、外付けのシステムから起動してます。内蔵ハードディスクに不必要な残骸が残るのがイヤンでしたので…。必要な空き容量は2.1GB。

確認画面になります。
Illustrator CS3体験版インストール
問題なければ「インストール>」ボタンを。

インストールが始まります。
Illustrator CS3体験版インストール
結構時間がかかりました。止まった?と思ったら、ちょっとパパッと進んで、また止まって…の繰り返しで、30分ぐらいかかりました。

完了画面です。
Illustrator CS3体験版インストール
「終了」ボタンを押します。

セットアップ画面になりました。
Illustrator CS3体験版インストール
シリアルないので、「Adobe Illustrator CS3を30日間、無料体験する」を選択し、「次へ>」ボタンを押します。

これでインストール完了です。問題なくインストールできました。
一度起動チェックしましたが、これもまた問題なく起動。起動しちゃったので、これから30日間というカウントダウンが始まってしまいました。
ちなみにMac OS Xのバージョンは10.4.9でやりました。アップデートさぼってました…。

Illustrator CS3体験版をダウンロード

Adobe CS3
07 /16 2007
Illustrator CS3体験版ダウンロードせっかくなので、Illustrator CS3の体験版をダウンロードしてみることにしました。

ダウンロードはこちらから。
【リンク】アドビ - ダウンロード[Adobe]

PhotoshopとかInDesignも同時にダウンロードしてみたんですが、Illustratorだけが興味深い挙動をしたので、何の役に立たないけどレポートしてみました。
体験版を使用する前には、ここを読んでおくといいかもしれません。
【リンク】Creative Suite 3体験版FAQ[adobe]


まずは、上記ダウンロードサイトから、Illustrator CS3体験版ダウンロードページにアクセスします。Adobe IDを入力する画面になります。Adobe IDを作成し、ログインしないとダウンロードできないので、持ってない方はまずAdobe IDを作る必要があります。
ログインするとこんな画面になります。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
Illustrator CS3単体でも1GB超! すんごいデータ量です。
Design PremiumやDesign StandardといったエディションはDVDのみでの提供のようです。ダウンロードできるのは単体アプリのみで、個別にする必要があります。

さて、言語環境、MacかWindowsで選択肢がいくつかありますので、該当するものを選択。ダウンロードボタンを押すと、なぜかこんなウインドウが開きました。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
JAVA?

で、もうひとつこんなウインドウが。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
(このアプレットは"Akamai Technologies, Inc.,"によって署名され、"VeriSign, Inc."によって認証されました。この証明書を信頼しますか? ”信頼”をクリックすると、このアプレットがお使いのコンピュータに無制限にアクセスできる状態で実行されます。”信頼しない”をクリックすると、このアプレットがJavaの標準制限を適用された状態で実行されます。)
Akamaiならいいかってことで、深く考えることなく「信頼」ボタン。

ダウンロードするファイル名と保存場所を聞いてきます。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
「保存」ボタンを押します。

さきほどまで「JAVA」って文字とロゴを表示してたウインドウが、「Adobe Systems Inc. - Download manager」というウインドウに変わりました。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
ダウンロードに関するステータスとか進行状況が表示されています。

ウインドウ下部中央にある「詳細」ボタンを押すと、また別のウインドウが開きました。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
今度は「Akamai ダウンロードマネージャ」って…。

そんなこんなでダウンロードは無事完了。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
Photoshopとか、InDesignは普通にダウンロードされてきたのに、Illustratorだけがこんな挙動でした。
Photoshopとか、InDesignは普通にダウンロードが始まって、Safariのダウンロードウインドウで状況を確認できました。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
こんな感じで、他のダウンロードと同じ感じです。

疑問は残りますが、ちゃんとマウントされました。
Illustrator CS3体験版ダウンロード
パッケージ版とと同じ感じのウインドウが開きました。容量が1GBもあったし、オンライン認証必要だし、体験版とかパッケージ版とか分けなくていいってことなんだろうな、きっと。

Adobe CS3体験版

Adobe CS3
07 /16 2007
Adobe CS3なソフトの体験版がダウンロードできるようになってます。

【リンク】アドビ - ダウンロード[Adobe]
もちろん日本語版。30日間使えるみたいです。

ちょっと試しでダウンロードしてみようかな。
せっかくこないだCCCでバックアップ取ったのあるから、そっちにインストールしてみようかと。

女神は消えたわけじゃない@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /14 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンIllustrator CSから、それまで見守り続けてくれていたビーナスが消えてしまいました。
なんだか全く別のソフトになったかのようで、淋しくもありました…。でも、Illustrator CS3になって、実はひそかに、ホントにひそかに、女神様が復活していたんです。

アイコンの色、アバウト画面、パッケージの色など、オレンジがIllustrator CS3のカラーとして割り当てられています。このオレンジ色こそ、ビーナスの名残なんです。
実は、なんと、あの女神様の髪の色からきているオレンジだったんです。姿を見ることはないけど、ビーナスは復活しています。

…という話を聞きました。ネタかもしんないけど…。

Illustrator 5.5、8、10あたりで停滞してしまってるDTPな方も、ぜひCS3へ来てくださいというメッセージなのかもしれないですね。

※2007.11.30追記
イースターエッグで女神様、ちゃんといます。下記リンクの記事をご参考までに。
【参考記事】神様は市原悦子!
【参考記事】CS3のイースターエッグ

消しゴムツール@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /14 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンIllustrator CS3は、FLASHの機能を取り込んだ?的な要素が感じられるところがありまして、消しゴムツールもその1つ。
描画に関するツールもFLASHよりのものを用意しておけば、FLASHユーザもうれしいし、それが便利であればIllustratorユーザもうれしいし。もはやIllustratorがDTPな人だけでないソフトになって久しく、Macromedia的、WEB的な要素がもっともっと流れ込んでくるかもしれない、そんなことを感じさせるツールです。

サンプルを用意します。
Illustrator CS3 消しゴムツール
四角形…。

消しゴムツールを選択して、マウスボタンを押さえながら図形の上を走らせます。
Illustrator CS3 消しゴムツール
こんな感じで、円の大きさと同じ分だけ四角形が消されていきます。

どんどん消していきます。
Illustrator CS3 消しゴムツール
マウスボタンを放して、消しゴムツールによる消去を確定させます。

ちゃんと消されました。
Illustrator CS3 消しゴムツール

消しゴムツールの感覚としては、Photoshopのようなピクセルベース系ソフトと全く同じです。なのに、消去後のオブジェクトもちゃんとパスになってます。

ツールボックスをダブルクリックするとオプションウインドウが開きます。
Illustrator CS3 消しゴムツール


楕円にしたり、ランダムにしたりできます。
Illustrator CS3 消しゴムツール


ちょっと設定を変えた消しゴムツールで、四角形の中だけを消してみました。
Illustrator CS3 消しゴムツール
「α」のようなちょっと複雑なものでも大丈夫。ちゃんと線幅や塗りを維持したまま消えてくれます。

タブレットだったらどうなのか?とか、アピアランスでいろいろやってたらどうなのか?とか、グループ化オブジェクトはどうなのか?とか、いろいろ気になることを思いついたので、いつか追加検証する……でしょう。

アンカーポイントの整列@Illustrator CS3

Adobe CS3
07 /11 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンIllustrator CS3になってからアンカーポイントの編集機能が強化されてます。
今まで整列パレットを使って、綺麗に並べられるのはオブジェクト単位のみでした。それが、Illustrator CS3からは、アンカーポイント単位での整列も可能になりました。
ずっと前から、「できるといいなぁ~」と思ってたので、うれしい改良です。

さて、作図します。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列
四角形の上辺にアンカーポイントを追加しました。

まずは、適当にアンカーポイントを動かします。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列
左から2番目のアンカーポイントを上に動かしました。
次に、左から4つ目のアンカーポイントを選択します。これを、さっき動かしたアンカーポイントと同じ高さに、整列パレットを使って動かしてみます。

整列パレットの「垂直方向上に整列」ボタンを押します。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列
揃いました!
こんな感じでアンカーポイントでも整列パレットを利用できるようになったので、すごく便利になりました。


ただ、検証してて、その挙動がまだ安定していない、というか、うまくいかない事例がありました。
先程と同じように左から2番目を上方向に移動します。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列
次に、左から4番目と6番目のアンカーポイントを選択します。

そして、「垂直方向上に整列」ボタンを押します。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列
すると、どういうわけか、左から2番目のアンカーポイントが下に下がってしまいました。

3つのアンカーポイントの整列が出来ないかと思ったんですが、そうでもなさそうです。

左から6番目と7番目のアンカーポイントを選択します。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列


そして整列パレットから「垂直方向上に整列」を実行。
Illustrator CS3 アンカーポイントの整列
今度はちゃんと揃いました。

ちょっと不可解ではありますが、うまくいかないこともあるってことで、今後のバージョンアップに期待しておきましょう。

選択したアンカーをスムーズポイントに切り替えの追加検証

Adobe CS3
07 /09 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコン以前の記事で「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」という機能のご紹介をしました。
【過去記事】選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え
この機能、Illustrator CS3に搭載された、コーナーポイントをスムーズにするものです。
じゃ、どんな感じでスムーズにするんだろう?と疑問に思いまして、今回検証してみました。
正直、どうでもいいような検証です…。

まずは、角の角度によってどのように変化するかを見てみようと思いました。
30度ずつの変化を見ていくために、ガイドを作成しました。
スムーズポイントに切り替え
こんな感じです。

ガイドに沿って30度のオープンパスを作成。
スムーズポイントに切り替え
アンカーポイントを選択します。

「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行。
スムーズポイントに切り替え
スムーズになりました。

次は60度の場合。
スムーズポイントに切り替え


ついでに90度の場合。
スムーズポイントに切り替え


しつこく120度の場合。
スムーズポイントに切り替え


一応150度の場合。
スムーズポイントに切り替え


おまけで180度の場合。
スムーズポイントに切り替え
180度でも方向線がちゃんと出ました。

しつこいくらいにやってみた結果、作成される方向線は、角度を二分する線と垂直に交わるように作成されるということが分かりました。
例えば、60度の場合だと、それを二分するのが30度の線になります。その30度の線の垂直方向に方向線が出ます。
また、180度でも方向線が作成されたので、とにかく、方向線がなければ作ってしまえ、な機能だっていうのが分かりました。
共通点として、方向線の長さが同じなのに気づきました。図形の角度自体は変わってますが、直線の長さは全て共通です。もしや、直線の長さが変われば、作成される方向線の長さも変わるのか?と思ってやったのが次の検証です。


作図します。
スムーズポイントに切り替え
……適当すぎ。
中央の一番小さい四角形を基準として、200%大きいのが次の四角形。300%のものが一番外側の四角形です。それぞれ3つの四角形の一番左上のアンカーポイントを選択します。

「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行。
スムーズポイントに切り替え
方向線の長さが変わりました。図形の大きさに依存することが分かりました。

それでは、一番中心の四角形を200%拡大したら、方向線はどう変化するのか実験。
スムーズポイントに切り替え


ちょっとずれてたのを修正してきちんと重ねます。
スムーズポイントに切り替え
実は、これ、キャプチャにしっぱいしちゃって、一番大事な方向線が写ってないものになってしまいました。写ってはいませんが、方向線の長さもぴったり一緒でした。
「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」で作成した方向線は、図形の大きさ(直線の長さ)で変化することが分かりました。


さてさて、これまでの実験では「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行するアンカーポイントから伸びる2方向の直線の長さが同じでした。検証を全部正方形でやってたので…。その長さを変えてみたら方向線に何か変化があるのか?という検証もやってみました。
作図します。
スムーズポイントに切り替え
ちょ~適当……。
一番上の四角形は正方形です。二番目が横に200%広がったもの、一番下が300%広がったものです。今までのように正方形ではなく長方形になってるとこがポイントです。
それぞれの四角形の左上のアンカーポイントを選択します。

「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行。
スムーズポイントに切り替え
それぞれの図形で方向線の角度は同じですが、方向線の長さが変わりました。しかも、右斜め上に伸びる方向線の長さに変化が現れました。
ということは、方向線の長さは、基準となるアンカーポイントから、次のアンカーポイントまでの長さに依存するということになります。


それを確認すべく、もうちょっとだけ検証を。
スムーズポイントに切り替え
さきほどの3つの四角形を使います。真ん中の四角形にアンカーポイントを1つ加えました。ちょうど、その上の四角形の辺の長さと同じになる点です。一番下の四角形にもアンカーポイントを追加していますが、上の2つの四角形にだけ注目しておいてください。

「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行。
スムーズポイントに切り替え
すると、一番上の四角形と、真ん中の四角形の方向線の角度と長さが一致しました。

次に、真ん中の四角形に加えたアンカーポイントを削除。一番下の四角形にアンカーポイントを追加しました。その加えたアンカーポイントは真ん中の四角形の辺の長さと同じ長さになります。
スムーズポイントに切り替え
四角形の左上のアンカーポイントを選択します。

「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行。
スムーズポイントに切り替え
真ん中の四角形と、一番下の四角形の方向線が全く一緒になりました。
このことから、基点となるアンカーポイントから、次のアンカーポイントまでの距離によって変化するのが分かります。


ということで、「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」で作成される方向線の特徴をまとめてみます。
●方向線がなければ、直線上でも作成される。
●方向線の角度は、オブジェクトの角度を二分する線と垂直に交わる。
●方向線の長さは、「選択したアンカーをスムーズポイントに切り替え」を実行するアンカーポイントと次のアンカーポイントまでの距離によって変化する。
●作成される方向線の長さは、次のアンカーポイントまでの距離の4分の1ぐらい。これはかなりおおまか計算です。検証後のキャプチャからPhotoshop上でピクセル単位で測ったものです。目安でそのぐらい程度にとどめておきます。

「Shift」+「tab」でパレットのみ非表示

Adobe CS3
07 /08 2007
Illustrator CS3 フォルダアイコンIllustratorで、作業中に「tab」キーを押すと、パレットやツールボックスが一時的に隠れることは知っていましたが、「Shift」+「tab」でパレットのみを隠すことが出来るというのを、今日初めて知りました。Illustrator CS3からの新機能?って尋ねたら、前のバージョンでも出来るよ、とのことでした。どれぐらい前のバージョンからそういう機能がついていたのかは分かりません…。Illustrator CS2から、画面上部にオプションバーが加わり、パレットの使用頻度も下がってきてるので、「Shift」+「tab」は便利な機能だなって思いました。

まずはIllustratorを起動。
Shift+tab


「tab」キーを押します。
Shift+tab
ツールボックス、オプションバー、パレットなどが消え、作業ウインドウだけが残ります。
これは知ってたんですが「Shift」キーを押しながら「tab」キーを押すと、下のキャプチャのようにパレットだけが消えます。
Shift+tab
ツールボックス、オプションバーは残ったままです。


さてさて、Illustrator CS3には「最大スクリーンモード」という表示モードがあります。
Shift+tab
ツールボックスの一番下のアイコンボタンから設定します。

下のキャプチャは「最大スクリーンモード」にしたときのものです。
Shift+tab
何も変化なさそうに見えますが、ツールボックスや、パレットの下の方にある余白な部分からデスクトップピクチャが見えなくなり、グレーになっています。「メニュー付きフルスクリーンモード」と似ていますが、ちょっと違うんです。

その違いを見るために、「最大スクリーンモード」で「Shift」+「tab」を押してみます。
Shift+tab
画面右側のパレットが消えて、作業ウインドウが広がっています。

もちょっとはっきりと効果を見るために、パレットを展開します。
Shift+tab
すると、広がったパレットにぴったりっと合うように作業ウインドウの幅が変化します。手動で変えたわけじゃないです。自動でウインドウのサイズが変わるんです。この自動的な変化が「メニュー付きフルスクリーンモード」とは違う所なんです。「メニュー付きフルスクリーンモード」では、作業ウインドウは常にめいっぱい開いている状態です。パレットを表示していても、作業ウインドウが変化することはありません。
微妙な違いなんですけどね…。

ぴよ

マック用アプリケーションの体験記がメインなブログでした。
思いつくままに書いてますので、カテゴリーでたどっていっていただくと、いいかもです。
このブログの更新は、多忙という名の言い訳に負けて、メンテナンスモード中です。