Master Money for Mac 1.36アップデータ
Master Money for Mac
そういうわけでバージョンアップしてみました。アップデータは以下からどうぞ。
Master Money for Mac (ver.1.36)アップデータ (2007/08/09更新)[プラト株式会社]

上のようなページに飛びます。ダウンロードのところをクリックするとダウンロードされます。
ダウンロードされるファイルはこれ。

「MMoneyUA_1.36up.dmg」というイメージファイルです。
ダブルクリックすると「MMoneyUA_1.36up」というディスクイメージがマウントされます。その中に「MMoneyUA_up」というフォルダがあります。

「MMoneyUA_up」フォルダの中に「MMoneyUA_1.36up.pkg」と「アップデートの手順.rtf」というファイルがあります。すぐにでもアップデートしたい場合は、「MMoneyUA_1.36up.pkg」をダブルクリックすればインストールが始まります。
おすすめなのは、ちゃんとアップデートの手順を読んでから行うこと。というのも、ちょっと変わったアップデート方法になってますので。
「MMoneyUA_1.36up.pkg」をダブルクリックしてインストールを開始します。

「続ける」ボタンを押します。
インストール先の選択です。

決めたら「続ける」ボタンを押します。
インストールの種類を選択するところですが、簡易インストールのみなので選択肢はありません。

「インストール」ボタンを押します。
インストールが始まります。

ほんの数秒で完了しました。「閉じる」ボタンを押します。
これで完了…ではないんです。もうちょっと続きます。
まず、インストーラがインストールしたものはどこにあるかというと、ハードディスク直下にあります。

「Master Money for Mac UA」というフォルダを作成してます。
そのフォルダの中に入っている「MasterMoney.app」というのが、ver.1.36のMaster Moneyです。

これをアプリケーションフォルダに持って行けば、アップデート完了ということになるんですが、どうしてこういう回りくどい仕様になってるのかというと、データがちゃんと開くかどうかを確認してからアップデートしてください…という理由からです。
だから、このフォルダに入っているままの状態で、今まで作ってきたデータを開いてちゃんと開けるかどうか、データに間違いはないかなど確認してから、アプリケーションフォルダに移動させます。
ファイルが無事に開けるのが確認できたら、「MasterMoney.app」をアプリケーションフォルダに移します。

(”MasterMoner.app”という名前のより古い項目がすでにこの場所にあります。現在移動中のより新しい項目で置き換えますか?)
ここで「置き換える」ボタンを押せば、アップデート完了です。
1.36での変更点、追加機能は以下の通り(http://www.plato-web.com/download/mmX_update.htmlより引用)。
■ver.1.36アップデータ 修正点
-----------------------------------------------------------------------------
【新機能】バックアップ機能を追加しました。
入力したデータを自動的にバックアップデータを作成する機能付けました。最大10個まで日付ごとに保存します。
詳細は新しいソフトのヘルプを参照してください。(「ヘルプ」メニュー→「MasterMoneyヘルプ」の「データのバックアップ」の項目)
(注意)この新機能を加えたので、元データと同じ「~」が付くコピーデータを作成する機能(例えば、「家計データ」を作ると「家計データ~」が同じ場所に作成される)は廃止にしました。
【ビュアーのレポート】
マネービュアーのレポート(ファイル→レポートで表示)の繰越金額や口座残高の金額がビュアーの金額と異なる症状を修正しました。
【ブランド(銘柄)】
ブランド画面、価格の小数点以下の表示を以下に統一しました。桁数が違うので、1度登録したブランドの「種類」は変更できなくなりました。
株・・・小数点以下2桁まで表示
投信・・・小数点以下6桁まで表示
債券・・・小数点以下2桁まで表示
今回の目玉はやっぱりバックアップ機能。今まで、一応複製されたファイルは作成されていました。

同じファイル名に「~」のついたものが複製ファイルでした。
それが、今回のバージョンアップでは差分的にバックアップしてくれる仕組みが搭載されました。日付でのバックアップなので、一日に複数回保存してもできるバックアップファイルは一つです。別の日にならないとバックアップファイルは増えていかないようです。
バックアップファイルの場所は「ユーザ/ライブラリ/Application Support/Plato/MasterMoney Backup」の中です。

こんな感じで、日付入りのバックアップファイルができます。
あの日に戻りたい…みたいなことが可能になりました。データが壊れても10個も差分で保存してくれるんだったら安心です。データが命なソフトなだけに、より安全性が増すバージョンアップだなと思いますので、持ってる方は必須のアップデートですよ。
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